BMW 新型7シリーズ(G11, LCI) キドニーグリル、デカすぎ
BMW・7シリーズ(G11型)が、フェイスリフトされました。
画像のとおり、X7そっくりの巨大なフロントグリルが特徴です。
今回は新型7シリーズの画像とスペックをご覧ください。
更新情報
正式発表された画像を追加し、スペックを公式のものに修正しました。(2019/01/17)
新型7シリーズの概要
エクステリア
リーク画像
流出した画像は、750Li、750Li Mスポーツ、そしてV12を搭載するM760Liです。
巨大なキドニーグリルは、フラッグシップSUVであるX7を彷彿とさせる押し出しの強いものですが、やりすぎ感も否めません。
キドニーグリルが目立ちすぎて、その他の部分の印象が薄くなってしまっています。
ヘッドライトのデザインも変わっているのですが、そちらに目が行きません。
リア周りでは、テールライトのデザインが変更された他、左右のテールライトをつなぐライトストリップが追加されています。
インテリア
パワートレイン
8シリーズでデビューした、新開発の4.4リッター・V型8気筒ツインターボがラインナップされました。
750i xDriveおよび750Li xDriveに搭載され、530PS・750Nmを発生します。
プラグインハイブリッドの740eも更新され、グレード名も新たに745eと変更されまっした。
745eは、EV走行距離が54~58kmに拡大された他、直列6気筒エンジンもパワーアップし、システム総出力は394ps・600Nmとなっています。
最上級グレードのM760Li xDriveには、ガソリン・パティキュレート・フィルターが追加されました。
6.6リッター・V12は、585PS・850Nmを発生し、3.8秒で0-100km/hをこなすほか、305km/hの最高速を誇ります。
価格・発売日
価格に関する情報はまだありません。
現行型の7シリーズは、1232~2520万円で販売されています。
ヨーロッパでは2019年4月からデリバリーが開始される予定ですが、日本導入がいつになるかはわかりません。
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