ゴードン・マーレー T.50sニキ・ラウダ 車重わずか852kg!
ゴードン・マーレー・オートモーティブが、T.50sニキ・ラウダを発表しました。
3度のF1ワールドチャンピオンであるニキ・ラウダの名を冠した、サーキット専用のハイパーカーです。
スタンダードなT.50でも装備重量は986kgしかないのですが、T.50s ニキ・ラウダはさらに軽量化され、わずか852kgしかありません。
今回はT.50sニキ・ラウダの概要をご覧ください。
ゴードン・マーレー T.50sニキ・ラウダの概要
エクステリア
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改良されたエアロにより、最大1,500kgものダウンフォースを発生します。
インテリア
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スタンダードなT.50は3人乗りですが、T.50sニキ・ラウダは2人乗りです。中央にあるドライバーズシートの左側だけにパッセンジャーシートが装着されています。
右側のシートがあった場所には消火器が設置されています。
パワートレイン
エンジンは3.9リッター・V型12気筒ガソリン自然吸気です。
最高出力は735ps(ラム圧使用時)。レブリミットは12,100rpmという超高回転型、圧縮比は15:1という高圧縮比です。
トランスミッションはXtrac製の6速で、パドルシフトで変速できます。
価格・発売日
価格は310万ポンドです。記事執筆時点のレートで単純換算すると、約4億5829万円となります。
T.50sニキ・ラウダは25台の限定生産です。生産は2023年1月から開始されます。
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