新型ベントレーコンチネンタルGT 2018年発売 軽さも手に入れさらなる高みへ
ベントレー・新型コンチネンタルGTの開発車両が、路上に姿を現しました。
コンバーチブルのコンチネンタルGTCを引き連れ、スノーテストを行っているようです。
今回はスパイショットと、新型コンチネンタルGTの予想スペックをお伝えします。
更新情報
最新のスパイショットを追加しました。(2017/03/25)
画像の出典: topspeed.com
新型コンチネンタルGT&GTCのスパイショット
2017年3月撮影のスパイショット(最新)
予想CG
Auto Expressが作成した予想CGは、EXP10スピード6に準じたものになっています。
新型コンチネンタルGT&GTCのエンジン
最上級グレードのエンジンは6.0L・W12気筒ツインターボです。
最高出力は現行型から+10psの600psとなります。
ポルシェ・パナメーラ・ターボに搭載されている、4.0L V8ツインターボを搭載したグレードも用意されます。
パワーは不明ですが、パナメーラ・ターボのものは550psなので、新型コンチネンタルGTもそれと同等でしょう。
SUVのベンテイガが積むV8ツインターボディーゼルも、次期コンチネンタルGTに採用される可能性が高いですが、ディーゼル規制の厳しい日本やアメリカへの導入は無いと思われます。
プラグインハイブリッド
新型コンチネンタルGTには、プラグインハイブリッド(PHV)が用意されます。
パナメーラ E-ハイブリッドの2.9L・V6ターボ+モーターのシステムが流用されそうです。
システム出力は460psとなっています。
ちなみにパナメーラにはV8ツインターボ搭載のPHVが追加される噂があるので、新型コンチネンタルGTにも後から加わるかもしれません。
新型コンチネンタルGT&GTCのシャシー
シャシーもポルシェ・パナメーラと共通の「MSBプラットフォーム」となります。
そしてボディはアルミニウム製となり、プラットフォームと合わせて150kgもの大幅な軽量化が実現しそうです。
まあ、それでも新型の車重が2トンを下回ることはないと思いますが、運動性能は現行型から飛躍的に向上するでしょう。
新型コンチネンタルGT&GTCの発売時期
2018年末に新型フライングスパーが出るため、新型コンチネンタルGT>Cは2018年の上半期には発売されるでしょう。
ベントレーはベンテイガとコンチネンタルGTを中軸として、2020年までに年間販売台数を2万台に増やす計画を立てています。
F1に参戦するかもなんて噂もありますし、ますます目が離せないメーカーになりつつあるようです。
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