ルノーのクーペSUV「アルカナ」

Renaultの新車情報

ルノークーペSUVを発表しました。

当初「キャプチャー・クーペ」と呼ばれていたこのクーペSUVの名称が、「ARKANA(アルカナ)」であると判明したため、このページ内の記述もアルカナに改めました。

ティザー画像

今回はアルカナの画像と、概要についてお伝えします。

更新情報

正式発表されたエクステリア画像を追加しました。(2018/08/30)

スパイショットを最新のものに差し替え、車名を「キャプチャー・クーペ」から「アルカナ」に改めました。(2018/08/23)


ルノー・アルカナの概要

エクステリア

スパイショット

ルノー・アルカナ

メガーヌやカジャーのようなグリルが装着されている。

ファストバックスタイルのクーペSUVだ。

リアフェンダーが結構張り出しているように見える。

テールランプはメガーヌ同様のデザインとなる。

アルカナは、ドイツ製のクーペSUV(BMW X4やメルセデス・ベンツGLCクーペなど)の安価な代替手段となることを目指しています。
ティザー画像からすると、顔つきは新型メガーヌに準じたスポーティーなものになるようです。
よってキャプチャーよりも目立つ外観となるでしょう。

正式発表されたエクステリア画像

ルノー・アルカナ

顔つきはメガーヌに準じたものだ。

クーペSUVならではのフォルム。

前後オーバーハングが短く、AピラーとCピラーの傾斜も強い。

ストンと切り落とされたかのようなリア周り。

目次に戻る

シャシー

アルカナの車体は、コンパクトSUVのルノー・キャプチャー(全長4,135mm)よりも大きめです。
最新の情報では、ルノー・カジャー(全長4,455mm)に近いフットプリントを持つと言われています。

アルカナは車高こそ下げられているものの、ロシアの悪路に対応できる4WDシステムが搭載されるはずです。

目次に戻る

パワートレイン

エンジンに関する確たる情報はまだ無いものの、アルカナのスポーティーなキャラクターを考えると、キャプチャーに搭載されているEnergy TCe 150(1,330cc, 直列4気筒ガソリンターボ, 156ps)か、カジャーのTCe 160(1,618cc, 直列4気筒ガソリンターボ, 163ps)などが有力と思われます。
ディーゼル・モデルもおそらく用意されるはずです。

目次に戻る

価格・発売日

価格に関する情報はまだありません。
情報が入り次第、この項目に追記します。

アルカナの生産は、ロシア・モスクワ近郊の工場で行われる予定です。
最初に市販されるのはロシア市場となりますが、他の地域でも販売されます。
ロシア以外の地域における販売開始は、2019年以降になるでしょう。

コンセプトカーの発表は、8月29日から開催されるモスクワ・モーターショーです。
正確な発売日は不明ですが、コンセントの発表時に何かしらのアナウンスがあるかもしれません。

目次に戻る

最後まで読んでいただきありがとうございます。以下の関連記事もぜひご覧ください。