レクサス新型IS 3.5L・V6ツインターボ搭載の「IS400」でライバルを圧倒!

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画像は現行型(3代目)

レクサスのDセグメントセダンであるISが、2020年ごろにモデルチェンジされるとの噂です。

その新型ISには、レクサスLSに搭載されている3.5リッター・V型6気筒ツインターボが搭載されるといわれています。
事実ならば、他社のプレミアムスポーツセダンを大幅に上回るパフォーマンスを手に入れることになりそうです。

このページではレクサス新型ISの最新情報を随時更新していきます。


新型レクサスISの概要

パワートレイン

エンジン

新型レクサスISには、「IS400」というグレードが用意されるといわれています。
IS Fは別として、現行型の3代目ISの最上級グレードはIS350であり、IS400は設定されていませんでした。

このIS400が搭載するエンジンは、3.5リッター・V型6気筒ガソリンツインターボとなります。
LS500に搭載されている、V35A-FTSというエンジンです。

V35A-FTS
最高出力(ps)/発生回転数(rpm) 422 / 5200~6000
最大トルク(Nm) / 発生回転数(rpm) 600 / 1600~4800

このV35A-FTSは、LSが搭載していた4.6リッター・V8ガソリン自然吸気を代替するために開発されました。
つまりLSにとってはダウンサイジングターボなわけですが、ISからすると大幅なスープアップとなります。

ライバルとの比較

現在はハイパフォーマンスなスポーツセダンが市場にひしめき合っています。
セダン不遇の時代に少しでも付加価値を付けようと、どのメーカーも走行性能向上に勤しんでいるからです。

IS400のライバルとしては、インフィニティ・Q50レッドスポーツ400(400ps)や、ジャガー・XE S(340ps)、BMW 340i(326ps)などが挙げられます。

ジャガー・XE S

IS400のパワー・トルクは、ライバルたちを大きく凌駕するものです。
これまでは「退屈」「刺激が足りない」と言われ続けてきたレクサスですが、IS400の登場で、その評価が覆るかもしれません。

トランスミッション

LS500のV35A-FTSには、10速ATが搭載されています。
しかしLSほど搭載スペースに余裕の無い新型ISには、従来どおり8速ATとなる可能性が高いです。

発売時期

画像は現行型(3代目)

新型は2020年頃に発売されます。
開発は既に始まっており、2015年にはプロジェクトが始動していたのだとか。
初期のデザインプランは2018年中に完成するそうです。

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