メルセデス・ベンツ EQE EV版Eクラスが満を持して登場!
メルセデス・ベンツが、EVの「EQE」を開発中です。
メルセデスのEVラインナップを見ると、EQAとEQCはクロスオーバーSUV、EQEと上位モデルのEQSはセダンとなっています。
今回はメルセデス・ベンツ EQEのスパイショットと、現在までに判明している最新情報をご覧ください。
更新情報
スパイショットを更新し、パワートレインに関する情報を追加しました。(2020/12/24)
メルセデス・ベンツ EQEの最新情報
エクステリア
スパイショット
ボディサイズはEクラスセダン(全長4,930mm)よりもやや小さいそうです。
テスラ モデルS(全長4,978mm)とモデル3(全長4,690mm)の間に収まるそうなので、EQEの全長は4,700~4,900mmの間になるでしょう。
ボディサイズがEクラスより小さくても、EQEはフロントにエンジンが無いため、室内をEクラスよりも広くできます。
室内の広さがSクラス並になるとの予想もあるようです。
シャシー
上位モデルのEQSと同じく、EV用プラットフォームである「MEA(Modular Electric Architecture)」アーキテクチャが採用されます。
また、2019年に発表された実験安全車両「ESF」に搭載されていた最新の安全技術や、オールホイール・ステアリング、エアサスペンションなどが搭載される予定です。
パワートレイン
EQCと同様に、デュアルモーターのセットアップになるという説が有力です。
ただし航続距離はEQCよりも長くなり、WLTP基準で600kmを超えると考えられています。
最高出力は400ps以上、最大トルクは750Nm以上となる見通しです。
前後の車軸上にモーターを搭載しているため、駆動方式はAWD(全輪駆動)になるでしょう。
後輪駆動バージョンが追加されるとの情報もありますが、おそらくローンチ後しばらく経ってからになると思います。
また、新型Sクラスと同様にレベル3自動運転が搭載されます。
価格・発売日
価格に関する情報はまだありません。
EQEは2021年のミュンヘンモーターショーでデビューすると言われています。
デリバリーは2022年からになりそうです。
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