日産 新型リーフの航続距離、価格、スペックなど最新情報【8/5更新】

ニッサンの新車情報,新車情報

日産・リーフのフルモデルチェンジが間近に迫っています。
このページでは2代目となる新型リーフの最新情報を、画像を交えつつお伝えします。

更新情報

擬装なしのスパイショットを追加し、新型リーフの新技術の項目を設定、プロパイロット・パーキングの項目を移動、e-Pedalゼロリフトの項目を新たに追加しました。(2017/08/05)

プロパイロット・パーキングの項目を追加しました。(2017/07/06)

エクステリアインテリアの画像を、最新のものに貼り替えました。(2017/06/22)


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エクステリア

初代とは異なり、ヘッドライトはとてもシャープなデザイン。
擬装されているが、「Vモーショングリル」になるのは確実だ。
ルーフは高い位置にあるが、Aピラーは比較的寝ている。
新型リーフの元となったIDSコンセプト。雰囲気は残っているが、全くの別物だ。
リア周りは新型マーチっぽい?

擬装無しのスパイショット

スペインでプロモ撮影中の姿をスパイショットされたもの。遠景なので細部がつぶれている。
かなり伸びやかで低く見えるデザインだ。
後方に行くに従い絞り込まれているのがわかる。後ろ姿はかなりかっこいい。

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インテリア

新型リーフのインテリア。
モニタは新型マーチと似たサイズなので、7インチのはず。
エアコンパネルは物理ボタン式。
セレクターはまるでジョイスティックみたいだ。
よく見るとDシェイプステアリングだとわかる。

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航続距離

初代リーフのバッテリー容量は24kWh30kWhの2種類ですが、60kWhの大容量バッテリーを搭載するシボレー・Bolt EVの登場以来、リーフの短い航続距離は、事あるごとに批判されてきました。

実燃費にもっとも近いとされる米国EPAのテスト方式だと、Bolt EVの航続距離は383km
対する初代リーフは171kmでしかありません。

メーカー名車種名航続距離(km)
シボレーBolt EV383
日産新型リーフ224/352
ヒュンダイアイオニックEV198
BMWi3182
日産初代リーフ171

航続距離は米国EPA基準

新型リーフの航続距離

新型リーフは大幅に航続距離が伸びます。
60kWhのバッテリーを搭載するグレードでは352km
40kWhでも240kmと、ヒュンダイ・アイオニックEVBMW i3を上回る航続距離です。

Bolt EVには負けていますが、新型リーフの方がリーズナブルな価格設定になると言われており、商品の競争力では決して負けていないはずです。

バッテリーは韓国製?

新型リーフのリチウムイオンバッテリーのサプライヤーがどこなのかは、まだ判明していません。
同じグループのルノーは、ZOEのバッテリーを韓国・LG化学から調達しているので、日産がオートモーティブ・エナジー・サプライ製のバッテリーを、LG化学製に切り替える可能性も十分に考えられます。

新型リーフには自動運転システムが搭載される予定です。
C27セレナと同じプロパイロットになるでしょう。

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新型リーフの新技術

プロパイロット・パーキング

【リーフ】100%電気自動車 #日産リーフ 「プロパイロット パーキング」を搭載!

その名のとおり、完全に自動で駐車してくれるシステムです。

プロパイロット・パーキングの機能をオンにして、ドライバーが駐車スペースを指定、あとはプロパイロット・ボタンを押すだけで、新型リーフが自動的に駐車してくれるという優れものです。

駐車スペースの広さが足りているかどうかをシステムが判断してくれるため、狭い場所でも安心して使用できます。

e-Pedal

【リーフ】100%電気自動車の #日産リーフ 、「e-Pedal」を搭載!

新型リーフはブレーキを廃止し、アクセルペダルのみでの運転を実現しました。BMW i3日産ノートe-POWERなどでも、ドライバーの運転次第ではワンペダルドライブが可能でしたが、ブレーキペダルを物理的に無くしてしまったのは世界でも初めてです。

優れた空力性能

【リーフ】100%電気自動車の新型 #日産リーフ 走りもデザインもスタイリッシュに

空力はEVの航続距離に大きく影響します。

特に高速道路では、その影響は絶大です。
例えばミニバンの高速燃費と下道の燃費を比較すれば、空気抵抗がどれほど燃費に影響するかハッキリとわかります。

新型リーフのボディサイズは、旧型よりも明らかに大きくなっているので、そのままだと空気抵抗が大きくなってしまいます。
空力的なデザインを施すことで、空気抵抗の増大を抑えているのです。
空力に優れたデザインはスタイリッシュでかっこいいので、一石二鳥ですね。

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価格・発売時期

発表は2017年9月6日(日本時間)です。
初代リーフの競争力はもはや無いに等しいため、新型リーフの投入が早まることはあっても、遅れることは無いでしょう。

シボレー・Bolt EVの価格が37,495ドル、初代リーフの30kWhモデルが30,680ドルですが、新型リーフ・40kWhモデル(米国EPA航続距離で240km)は30,000ドルになる予定です。
60kWhモデルは、35,000ドル程度になるでしょう。

ちなみにシボレー・BOLT EVは1台当たり約103万円の赤字だと言われているので、新型リーフがBolt EVよりも極端に安くなることは、まずありません。

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最後まで読んでいただきありがとうございます。以下の関連記事もぜひご覧ください。