アストンマーチン 新型ヴァンテージS さらにパワーアップ&MTもラインナップ!
アストンマーチンがヴァンテージSの開発を進めているようです。
先日デビューした新型ヴァンテージの、ハイパフォーマンス仕様となります。
今回はアストンマーチン・ヴァンテージSのスパイショットと、最新情報をご覧ください。
ヴァンテージSの概要
エクステリア
スパイショット
ヴァンテージSの開発車両を見るかぎり、ベースモデルからの変更点はわずかです。
標準のヴァンテージは、リアバンパーの左右にそれぞれ1本ずつ排気口が設けられていましたが、ヴァンテージSでは、左右それぞれ2本ずつのクアッド・エキゾーストに変更されています。
実は標準のヴァンテージにも、クアッド・エキゾースト仕様のオプションがあるのですが、ヴァンテージSのそれは、オプションのものとは形状が異なっているようです。
また、ヴァンテージSの開発車両にはクロスドリルドローターが装着されているため、ブレーキシステムも強化された可能性があります。
シャシー
先代のヴァンテージSでは、標準車からバンパーやサイドスカート、ホイールなどが変更された他、ブレーキの強化、クイックなステアリングギア比の採用、ダイナミック・スタビリティ・コントロールやサスペンションのリセッティング、約30kgの軽量化などが行われました。
ブレーキに関してはスパイショットからも明らかですし、今回のヴァンテージSでも、先代と同様の変更があると考えられます。
パワートレイン
エンジン
エンジンは標準のヴァンテージと同じく、AMG製の4.0リッター・V型8気筒ツインターボが搭載されますが、最高出力が引き上げられると見られています。
具体的な数字は不明ですが、標準のヴァンテージの510psから、40psアップの550psになるという説もあります。
トランスミッション
マニュアルトランスミッション(MT)が用意されます。
メルセデス-AMGにはMTの設定がないので、アストンマーチンが独自にセットアップすることになるでしょう。
なお、MTに関しては、標準のヴァンテージでも選択できるようになるはずです。
オートマチック車に関しては標準のヴァンテージと同じく、ZF製の8速ATが採用されるでしょう。
価格・発売日
価格に関する情報は現時点ではありません。
ヴァンテージSは2019年のデビューを予定しています。
新しい情報が入り次第、このページに追記していく予定です。
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