メルセデス・ベンツ GLBクラス 広さ重視のSUV 7人乗り仕様も!
メルセデス・ベンツがGLBクラスを発表しました。
Bクラスはコンパクトカーとミニバンの中間に位置するファミリーカーですが、GLBクラスはそのSUVバージョンとなります。
そのためBクラスと同様にGLBクラスも、室内の広さを重視したデザインになっているようです。
このページではGLBクラスの画像と、現在判明している最新情報をまとめています。
更新情報
スパイショットを削除し、市販バージョンのエクステリア画像と差し替えました。また、市販バージョンのインテリア画像を追加し、シャシーおよびパワートレインの情報を更新しました。AMG GLB 35のスパイショットも最新のものに更新しました。(2019/06/12)
スパイショットをカモフラージュの少ないものに差し替えました。(2019/06/01)
コンセプトGLBのエクステリア画像と、コンセプトGLBのインテリア画像を追加しました。(2019/04/16)
AMG GLB 35のスパイショットと、AMG GLB 35のパワートレインに関する情報を追加しました。(2018/11/22)
メルセデス・ベンツ GLBクラスの概要
エクステリア
AMG GLB 35のスパイショット
コンセプトGLB
市販バージョンのエクステリア
ボディサイズ
全長4,634mm、全幅1,890mm、全高1,900mm、ホイールベース2,829mmです。
インテリア
コンセプトGLBのインテリア
市販バージョンのインテリア
2列目シートは40:60の分割可倒式で、前後に140mmスライドさせることが可能です。
ラゲッジスペース容量
5名乗り仕様では、560~1,755リッターのラゲッジスペース容量が確保されています。
7人乗り仕様
3列目のシートを持つ7人乗り仕様もラインナップされました。
3列目シートは、身長168cm以下の人なら快適に過ごせるそうです。
シャシー
4MATICには、オフロードエンジニアリングパッケージが設定されました。
これには以下のような機能が含まれています。
- オフロードライト
- オフロード用走行モード
- 運転状況のアニメーション
- ヒルスタートアシストおよびダウンヒル速度規制
1はMULTIBEAM LEDヘッドランプを利用して、起伏の多い地形でも障害物を見やすくするためのもので、時速50km/h以下ではコーナリングライトも常時点灯させ、広い視野を提供します。
2はエンジン出力とABSの制御を、オフロードに合わせたセットアップに変更するものです。
3はMBUXのメディアディスプレイを通じて、勾配や傾斜角などを表示します。
4は坂道発進のアシストと、下り坂での速度制御をするシステムです。
パワートレイン
エンジン
項目 | 200 | 250 | 200d | 220d |
---|---|---|---|---|
排気量(L) | 1.4 | 2.0 | ||
燃料 | ガソリン | ディーゼル | ||
出力(ps) | 163 | 224 | 150 | 190 |
トルク(Nm) | 250 | 350 | 320 | 400 |
ローンチ時にラインナップされたグレードは、「GLB 200」「GLB 250 4MATIC」「GLB 200d」「GLB 200d 4MATIC」「GLB 220d 4MATIC」の5種類、エンジンは4種類です。
AMG GLB 35のエンジン
2.0リッター・直列4気筒ガソリンターボが搭載されます。
このエンジンは306ps・400Nmを発生する「M260型」です。
AMG A35と同じものですね。
トランスミッション
GLB 200のみが7速デュアル・クラッチ・トランスミッション(DCT)で、その他は8速DCTを搭載しています。
価格・発売日
新型の発表時に価格はアナウンスされませんでしたが、30,000~50,000ユーロになりそうです。
GLBクラスは2019年6月11日に発表されました。
2019年末までには発売されるでしょう。
最後まで読んでいただきありがとうございます。以下の関連記事もぜひご覧ください。