デイリーF1ニュース(2018年11月11日)ブラジルGP FP3・予選の結果

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最新のF1ニュースをコンパクトにまとめてお伝えする「デイリーF1ニュース」。
今日のニュースは以下の3本です。

  • ブラジルGP FP3・予選の結果
  • アロンソのインディ500再挑戦が決定
  • シロトキン、予選でハミルトンとニアミス

それではご覧ください。


ブラジルGP FP3・予選の結果

FP3の結果(クリックで拡大)

予選の結果(クリックで拡大)

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アロンソのインディ500再挑戦が決定

フェルナンド・アロンソが、2019年のインディ500に挑戦します。
エントリーするチーム名はマクラーレン・レーシングになるそうですが、参戦体制の詳細は不明です。

「私は常々、トリプルクラウンを達成したいという願いを明確にしてきた」とアロンソ。

「2017年にはインディアナポリスで素晴らしい経験をしたし、機会があれば戻らなければならないと、心の中ではわかっていた。私はマクラーレンと一緒に戻れることが嬉しい」

「チームがインディ参戦を決めたとき、これは常に私のファーストチョイスだったので、彼らが先に進むことを喜んだ」

「厳しいレースだし、最高のドライバーに対抗することになるだろうから、大きな挑戦になるだろう。しかし我々はレーサーであり、それこそがレースをする理由だ」

アンドレッティとの提携はどうなったのか、エンジンはホンダになるのかが気になりますね。

McLaren and Alonso to return to the Indy 500 in 2019! – f1i.com

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シロトキン、予選でハミルトンとニアミス

イタリアGP以来のQ2進出を果たしたセルゲイ・シロトキン(ウィリアムズ)でしたが、ワールドチャンピオンと走行ラインが被ってしまい、あわや接触という事態に陥りました。
しかし、シロトキンは怒っていないのだそうです。

「正直言って、彼についてひどく怒っているわけではない」とシロトキン。

「雨が降ると思いながらQ2に入った。ピットから出たときに、変化しやすいコンディションのために、スクラブされたタイヤが冷たく、私はタイヤを温めなければならなかった」

「私たちは走行の間にタイヤウォーマーを巻くことができなかったので、タイヤの温度が大きく下がっていた。だからアウトラップは他のラップと同じ速さだった」

「私は全開で走っていた。非常に速い左コーナーに差し掛かったとき、彼(ルイス・ハミルトン)は周回するのをやめていた」

「彼が避けてくれるとは思わなかったので、私は左に動いた。なぜなら彼はすごく遅く、私はとても速かったからだ」

「そして最後の瞬間に彼は私を見て、私を避けようとした。彼は私にレーシングラインを譲ってくれたが、私は既に左にいたので、芝生の上を通って避けなければならなかった」

ハミルトンはシロトキンの動きを「敬意に欠ける」として批判しているようですが、単なるレーシングアクシデントなので、ちょっと言い過ぎかなと思います。

シロトキンはここまで1ポイントしか獲得していませんが、予選では度々ランス・ストロールを上回る速さを見せています。
ただのペイドライバーではなさそうなので、何とかもう1シーズン走ってもらいたいですね。

Sirotkin brushes off qualifying clash with Hamilton – f1i.com

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