ゲンバラ GTR 8XX EVO-R BiTurbo トルク1098Nmのモンスター911

チューニング,自動車文化

ポルシェのチューニングでおなじみのゲンバラが、911ターボに過激なアップグレードを施した「GTR 8XX EVO-R BiTurbo」を公開しました。
車名の通り、800馬力オーバーのチューニングカーとなっています。

今回はゲンバラ GTR 8XX EVO-R BiTurboの概要をご覧ください。


ゲンバラ GTR 8XX EVO-R BiTurboの概要

装着されているのはカーボン製のボディキットです。
開口部が拡大されたフロントバンパー、大型のフロントスプリッター、カナード、前後ワイドフェンダー(フロント+30mm、リア+50mm拡大)、そして大型のリアウイングと、独自のディフューザーが装着されています。

ゲンバラ GTR 8XX EVO-R ビ・ターボ

カナードがフロントフェンダーの後部にも装着されている。

リア周りはまるで別物となっている。4本出しマフラーが大迫力だ。

この車に搭載されているエンジンは、911ターボと同じ3.8リッター・フラット6ツインターボです。
ゲンバラはどのような改造を施したのかを公表していませんが、エンジンの画像からは、かなりチューニングされていることが伺えます。

宝石のように輝くエンジン

カーボン製のパイピングも美しく仕上がっている。

GTR 8XX EVO-R BiTurboは、最高出力819ps、最大トルクにいたっては何と1,098Nmを発生します。
ノーマルの911 ターボSは580ps・700Nmですし、911 GT2 RSでも700ps・750Nmですから、GTR 8XX EVO-R BiTurboのスペックは驚異的です。

エンジン性能曲線

このエンジンが生み出すパワーによって、GTR 8XX EVO-R BiTurboは、0-100km/hをわずか2.38秒でこなします。
それが0-200km/hになったとしても、たったの7.5秒しかかかりません。
そして最高速は370km/hという、とんでもないパフォーマンスを有しています。

ステアリングもカーボン製だ。

後席部分はロールケージで埋め尽くされている。

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