日産GT-Rのヒルクライムマシンは見た目がヤバイ!

チューニング,自動車文化

南アフリカのFranco Scribante Racingというレーシングチームが、ヒルクライムイベント用の日産GT-Rを公開しました。
巨大な前後ウイングが目を引くモンスターマシンです。

今回はFranco Scribante RacingのヒルクライムGT-Rについて、概要と画像をご覧ください。


ヒルクライムGT-R by Franco Scribante Racing

エクステリア

ヒルクライム用に改造されたGT-R

巨大なウイングとスプリッターのせいで、フロント周りはもはやGT-Rの原型をとどめていない。

側面はGT-Rらしさが残っている。

ホイールは18インチくらいか。ブレーキキャリパーは意外と小さめ。

フロントに負けず劣らず、リアウイングも巨大だ。

リアディフューザーもGT3マシンより大きい。

高度の高い所は空気が薄いので、その分ウイングを大きくしないとダウンフォースを得られません。
なので、前後に巨大なウイングが装着されています。
リアディフューザーのサイズからすると、床下のダウンフォースも最大限発揮できるよう工夫されているようです。

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インテリア

GT3マシンのようなステアリング。

カタツムリのマークがお茶目。ブースト圧関連のスイッチだろうか。

電子制御関連のスイッチが並ぶコンソール。

助手席部分の足元にはドライサンプ用のオイルタンク。

リアサスペンションはインボードマウントのようだ。

内装には市販車の面影はありません。
トラクションコントロール等の操作ダイヤルなど、レースに関係する装置のみが配されています。

助手席部分にはスペースが残されているものの、足元にはドライサンプ用のオイルタンクがあるため、実際に乗員を座らせることは難しそうです。

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パワートレイン

エンジンは単体で2,231ps(1,641kW)を発生します。
ただしレース時には1,622psに抑えて使用するそうです。

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デビュー戦の日程

5月2日から5日にかけて南アフリカ・クニスナで開催される、Jaguar Simola Hillclimbでデビューするそうです。
フォーミュラカーのクラスでも、昨年の優勝タイムが35.5秒ほどなので、コースの全長はかなり短いのでしょう。
GT-Rはおそらくモディファイド・サルーンカークラスにエントリーするものと思われますが、昨年の優勝タイムは39.463秒となっています。
Franco Scribante Racingは果たして優勝できるのでしょうか。

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