アキュラ タイプSコンセプト 文句なしにかっこいい

ホンダの新車情報

ホンダの高級車ブランドであるアキュラが、タイプSコンセプトを発表しました。
次期TLX タイプSのベースとなるコンセプトカーです。
非常にスタイリッシュで、かっこいい4ドアクーペですよね。

今回はアキュラ タイプSコンセプトの概要をご覧ください。


アキュラ タイプSコンセプトの概要

タイプSコンセプトの力強い印象は、トレッド幅の広さと、低いスタンスによって生み出されています。
ワイドなダイヤモンドペンタゴングリルとフロントバンパーダクトも、全幅の広さの賜物です。

全幅はかなり広い。

フロント周りは複雑な造形だが、キレイにまとまっている。

Jewel Eyeと呼ばれるLEDヘッドライトには、「シケイン」形状のデイタイムランニングライト(DRL)が組み合わされています。
なおシケインDRLは、ウインカーとしても機能するようです。

シケインのような形状のデイタイムランニングライト。

ボディ側面のラインは絶えず変化し、流れるような印象を生み出しています。
ルーフラインも非常に滑らかです。
一方で筋肉質なリアフェンダーは、鍛造カーボン製のリアスポイラーへとつながっています。
ちなみにフロントおよびリアスプリッター、サイドステップ、21インチホイールなども鍛造カーボン製です。

美しいサイドビュー。

このホイールも鍛造カーボン製だ。

LEDテールライトもDRLと同様のシケイン形状となっています。
タイヤは285サイズ、ブレーキはブレンボ製の4ピストンキャリパーです。

リア周りはレーシーな雰囲気。

テールライトもシケインを模してある。

マフラーは左右に2本ずつのクアッドエキゾースト。

ボディカラーの「ダブルエイペックスブルーパール」は、かつてのTL タイプS(2007-2008)に敬意を表すもので、特別に調合されました。

アキュラ タイプSコンセプトは、モントレー・カーウィークで展示されます。
8月15日にアキュラ主催のイベントでプライベートデビューした後、8月16日のモータースポーツギャザリングにおいて一般公開されるそうです。

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