マクラーレンが新型アルティメットシリーズとなる2シーター・ロードスターを開発中!
マクラーレンが2シーターのオープンコクピット・ロードスター(スピードスター)を開発しています。
正式な車名はまだ判明していませんが、マクラーレンが出願した商標からすると、「GTスーパーライト」や「GTZ」といった車名になる可能性が高そうです。
このページでは便宜的にスピードスターと呼称します。
それではマクラーレンの新型アルティメットシリーズに関する最新情報をご覧ください。
マクラーレン スピードスターの概要
新しいアルティメットシリーズとしてラインナップに加わるスピードスターは、マクラーレン セナとスピードテールの中間に位置するモデルとなります。
セナはサーキットに主眼を置いたモデルであり、スピードテールでは最高速を追求しましたが、スピードスターは公道でのドライビングプレジャーを重視して開発されるそうです。
優れたドライビングプレジャーを提供すべく、スピードスターの車体は徹底的に軽量化されます。
マクラーレンによると、2010年以降に同社が生産したロードカーの中で、スピードスターは最も軽い車になるそうです。
ちなみに現在のラインナップで最軽量のセナは、乾燥重量1,198kgとなっています。
エンジンはマクラーレンの他車種と同様に、4.0リッター・V型8気筒ガソリンツインターボが搭載されます。
最高出力などのスペックに関しては不明ですが、おそらくセナの800psを上回ってくるはずです。
価格はセナとスピードテールの中間、つまり75万ポンド~210万ポンドの間に設定されます。
発表は2020年です。
生産台数は399台限定となります。
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