シボレー コルベットスティングレイにコンバーチブル追加
シボレーがコルベット・スティングレイのコンバーチブルモデルを公開しました。
C8型コルベットは、クーペモデルでも屋根を外せるのですが、人力で外してトランクに格納しなければならないので、自動で開閉可能なコンバーチブルと比較すると、利便性に大きな隔たりがあります。
シボレーによるとC8コルベットはコンバーチブルを念頭に設計されたということで、ハードトップを格納した状態でもトランクには2セットのゴルフクラブを収納できるなど、完成度は非常に高いです。
今回はコルベット・スティングレイ・コンバーチブルの概要をご覧ください。
コルベット・スティングレイ・コンバーチブルの概要
エンジンはクーペと同じく6.2リッター・V型8気筒ガソリン自然吸気(502ps・637Nm)を搭載しますが、コンバーチブルとなったことによる重量増加はわずか36kgに抑えられているため、運動性能に大きな影響は無さそうです。
屋根の開閉は48km/h以下なら走行時でも行えます。
開閉にかかる時間は16秒です。
また、屋根の開閉状態に関わらず、座席後方にあるリアウィンドウを上下させることもできます。
開始価格はクーペより7,500ドル高いそうですが、それだけの価値はありそうです。
シボレーはC8コルベットの販売台数の半分がコンバーチブルになると予想しています。
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