アルファロメオ ジュリアに過激なGTA / GTAmが追加
アルファロメオがジュリアGTAとジュリアGTAmを公開しました。
ジュリア・クアドリフォリオよりも過激なハイパフォーマンスモデルです。
GTAmはレーシングカーのようなエアロを身にまとっています。
今回はジュリアGTAとGTAmの概要をご覧ください。
アルファロメオ ジュリアGTAとGTAmの概要
エクステリア
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フロントバンパー、ボンネット、フェンダー、ルーフがカーボンファイバーとなっています。
アクティブフロントスプリッターの開発には、F1アルファロメオチームの母体であるザウバーエンジニアリングが関わっているそうです。
GTAmには大型のリアウィングが装着されており、ツーリングカーレース車両のような外観となっています。
ホイールはクローバーリーフをモチーフにしたデザインの20インチです。
インテリア
ダッシュボード、ドアトリム、ピラーなどはアルカンターラ仕上げです。
リアシートは軽量化のために除去され、その部分にもアルカンターラが貼られています。
また、サイドウィンドウやリアウィンドウも、軽量化のためLexanに置き換えられました。
パワートレイン
エンジンは2.9リッター・V型6気筒ツインターボのままですが、最高出力は28psアップの541psに引き上げられています。
GTAもGTAmも、車重はジュリア・クアドリフォリオから100kg軽量化され、1,520kgしかありません。
よってパワーウエイトレシオは約2.81です。
0-100km/hも3.6秒というパフォーマンスを実現しています。
価格・発売日
価格はまだ発表されていません。
ジュリアGTAおよびGTAmは、500台限定生産となります。
生産台数のほとんどはヨーロッパに割り当てられるようですが、アルファロメオは他の主要市場にもGTA / GTAmを導入する方針のようなので、日本にも導入されるかもしれません。
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