アルファロメオ 6Cの最新情報
アルファロメオが6Cを思わせるティザー画像を公開しました。
6Cはマセラティ MC20のコンポーネントを利用したスーパーカーになると予想されています。
今回はアルファロメオ 6Cについて現在までに判明している最新情報をご覧ください。
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アルファロメオ 6Cの最新情報
6CはICE(内燃機関)とEVの両方で提供される見込みです。
ICEはマセラティ MC20に搭載されているV6ツインターボ「ネットゥーノ」が流用されるでしょう。ネットゥーノは、F1エンジンなどに使われているプレチャンバーイグニッションを採用した革新的なエンジンです。6Cはそれをミッドシップに搭載します。
アルファロメオの2.9リッター・V6ツインターボが搭載されるという情報もありますが、MC20との関係性からすると可能性は低そうです。
一方EVモデルは、フロントに1つ、リアに2つのモーターを搭載するAWD(全輪駆動)となります。バッテリーパックはコクピットの背後に直立した状態で設置され、ICE搭載モデルと同様の重量配分を実現します。
シャシーもMC20と同様に、ダラーラ(イタリアのレーシングカーコンストラクター)社製のカーボンファイバーシャシーが採用されるでしょう。そのため軽量かつ高剛性な車体となります。
6Cのデザインは、アルファロメオが1960年代後半に製造したスポーツカー「33 ストラダーレ」のオマージュになるでしょう。
6Cは2023年の上半期に発表される予定です。生産台数は限定されるでしょう。
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