プジョー 308が、2022年にフルモデルチェンジされるようです。
新型にはプラグインハイブリッド(PHEV)のホットハッチも用意されます。
今回は新型308の最新情報をご覧ください。
新型308の最新情報
エクステリア
508や208に使われている最新のデザイン言語が、新型308にも用いられます。
デザイン第一で設計されているとのことなので、ルックスには期待できそうです。
ボディタイプは5ドアハッチバックとステーションワゴン、そしてクロスオーバーSUVが用意されるそうです。
このクロスオーバーSUVは3008とは別の車種で、3008よりもコンパクトなモデルとなります。
シャシー
現行308にも使われているEMP2プラットフォームを、アップデートしたものが搭載されます。
パワートレイン
1.6リッターのガソリンエンジンとモーターを組み合わせたPHEVが主流となるでしょう。
もちろんガソリン車も提供されます。
ディーゼル車も継続される予定ですが、日本に導入されるかは不明です。
プジョー・スポール・エンジニアード
これまで「GTi」と呼ばれてきたホットハッチ仕様に関しては、プジョー・スポール・エンジニアード(PSE)というサブブランドで販売されます。
2019年に「508 プジョー・スポール・エンジニアード コンセプト」という車が発表されましたが、ハイパフォーマンスなPHEVというコンセプトカーでした。
308 PSEも同じような方向性で開発されることでしょう。
新型308 PSEは、前輪をエンジンで、後輪をモーターで駆動する方式のPHEVになるそうです。
つまりVW ゴルフRのようなAWD(全輪駆動)のホットハッチになります。
最高出力は300ps前後になる予定です。
価格・発売日
価格に関する情報はまだありません。
なお現行型(第2世代)の308は、ハッチバックが289~451万円で、ステーションワゴンが314~390万円で販売されています。
新型308は2022年に登場予定です。
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