キャデラック LYRIQ 電動クーペSUVコンセプト

他メーカーの新車情報

Cadillac LYRIQ

キャデラックが電動クーペSUVの「LYRIQ(リリック)」を発表しました。
まだコンセプトカーの段階ですが、市販バージョンとは80~85%程度の共通性があるそうです。

今回はキャデラック LYRIQの概要をご覧ください。


キャデラック LYRIQの概要

エクステリア

Cadillac LYRIQ
キャデラック LYRIQ

Cadillac LYRIQ grill
ブラッククリスタルグリルはLEDで表情を変える。

Cadillac LYRIQ side
直線的なルーフラインだが、テールゲートが極端に傾斜したクーペSUVだ。

Cadillac LYRIQ emblem
キャデラックのエンブレムもLEDで光る。

Cadillac LYRIQ door handle
フラッシュドアハンドルもLEDで発光。

Cadillac LYRIQ charge port
充電ポートはフロントフェンダー後端にある。

Cadillac LYRIQ rear three quarter
テールライトはルーフからバンパーまで広がる大型のもの。

Cadillac LYRIQ rear
テールゲート開口部は意外と小さめ。

ボディサイズはキャデラック XT5(全長4,815mm*全幅1,903mm*全高1,675mm)とほぼ同じだと言われています。

LEDが光る特徴的な顔つきは「ブラッククリスタルグリル」と呼ばれるもので、縦長のLEDシグネチャーライトと合わせてアニメーションし、オーナーに挨拶する機能もあるそうです。

目次に戻る

インテリア

Cadillac LYRIQ interior
LYRIQのインテリア。33インチのディスプレイが、メーターとインフォテイメントを受け持つ。

Cadillac LYRIQ rotary switch
ロータリースイッチのような物理ボタンも残されている。

Cadillac LYRIQ luggage
ラゲッジスペースは広大。座席は4人乗り仕様のようだ。

エンジンが無い分、室内が広くなっています。
デザインはミニマルなものの、ストレージが数多く用意されていますし、多彩な照明機能や、ロードノイズキャンセレーションテクノロジーなど、ディテールにはこだわりが溢れています。

目次に戻る

シャシー

GMの全く新しいモジュラーEVプラットフォームが採用されています。
重心の低さと前後重量配分50:50を実現したことにより、スポーティーなハンドリングを実現したそうです。

目次に戻る

パワートレイン

バッテリーはGMが開発した「Ultium」です。
カソードにアルミニウムを使用することで、コバルトなどの希土類の使用量を抑えています。
従来のGMバッテリーと比較すると、コバルトの含有量は70%以上も削減されているそうです。
また、バッテリーの電子機器がモジュールに直接組み込まれているため、バッテリーパックの配線の90%も減らせたといいます。

バッテリー容量は100kWhで、航続距離は300マイル(約482.8km)です。
最高出力やパフォーマンスは未公表ですが、後輪駆動と全輪駆動の両方が用意されることは判明しています。
最大150kWのDC急速充電も可能とのことです。

目次に戻る

価格・発売日

価格はEVに対してだけでなく、ガソリン車に対しても競争力のあるものにするとキャデラックは宣言しています。

LYRIQは2022年に発売される予定です。

目次に戻る

最後まで読んでいただきありがとうございます。以下の関連記事もぜひご覧ください。

【PR】愛車を最高査定額で売却! MOTAが選ばれる理由

1.高額査定の3社のみとの連絡で、電話ラッシュから解放されます!
一括査定サービス最大の課題は、絶え間ない営業電話のラッシュでした。しかし、MOTAを選べば高額査定の3社のみとの連絡で、これからはその恐怖から解放されることでしょう。愛車の査定をストレスフリーに利用できます。

2.申し込み翌日18時に、最大20社の査定結果がwebでご確認いただけます!
MOTAなら最大20社からの概算査定額をwebで簡単に確認できます。実際に連絡を取り合うのはその中の上位3社だけ。20社が競り合うことで、査定額も自然にアップします。さらに、市場相場を把握できるので、買取店との交渉も有利に進められます。

3.入力はたったの45秒で完了。しかも利用料は無料です!
査定申し込みに必要な情報は45秒で簡単に入力完了します。しかも、利用料は一切かかりません。気軽に査定を試してみてください。