ブラバム BT62R 公道に解き放たれた怪物

他メーカーの新車情報

Brabham BT62R

オーストラリア製のハイパーカー「ブラバム BT62」に、公道走行可能な「BT62R」が加わりました。
BT62のシリーズにはサーキット専用モデル(Ultimate Track Car)か競技仕様(Competition Spec)しかなかったのですが、ついにロードカーが登場したわけです。
今回はBT62Rの概要をご覧ください。


ブラバム BT62Rの概要

エクステリア

Brabham BT62R
ブラバム BT62R

Brabham BT62R front
スプリッターなどはリデザインされたというが、レース仕様と見分けがつかない。

Brabham BT62R front three quarter
むき出しのカーボンがかっこいい。

Brabham BT62R side
ロードカーということで、車高は可変できる。

Brabham BT62R rear three quarter
BT62Rにはルーフにエアスクープが追加されている。

Brabham BT62R rear
サーキット仕様車はBRABHAMのロゴの下に排気口があったのだが、BT62Rでは変更されている。

公道走行を可能とするために、ロードリーガルなヘッドライトやサイドミラー、リアビューカメラなどが装備されています。
様々な条件に対応すべく、車高を可変させるシステムも搭載。
フロントスプリッターやリアデュフューザーも新しくデザインされています。

目次に戻る

インテリア

Brabham BT62R seat
BT62Rのインテリア。シートは革張りのようだが、窓はレースカーのようだ。

Brabham BT62R console
内装の質感は高そうだ。

コンフォート性を向上させるべく、エアコンやスピーカーシステム(オプション)、カメラ映像を見るためのデジタルダッシュボード、リモートドアロックなどが装備されました。
フロントガラスもデフロスター付きです。
シートのデザインもロードカー向けに変更されています。

目次に戻る

パワートレイン

Brabham BT62R

エンジンは5.4リッター・V型8気筒ガソリン自然吸気です。現行の市販車に搭載されている自然吸気V8としては、最もパワフルだとブラバムは主張しています。最高出力は710ps、最大トルクは667Nmです。
トランスミッションは6速シーケンシャルで、公道走行で使いやすいギア比に設定されています。
エキゾーストも騒音に配慮したものに交換されているようです。

目次に戻る

価格・発売日

Brabham BT62R

価格は不明ですが、コンペティションモデルには75万ポンド(約1.05億円)のプライスタグが付けられていたので、同じくらいの値段になると考えるのが妥当でしょう。

BT62Rは今後数週間以内にデリバリーが開始されます。

目次に戻る

最後まで読んでいただきありがとうございます。以下の関連記事もぜひご覧ください。

【PR】愛車を最高査定額で売却! MOTAが選ばれる理由

1.高額査定の3社のみとの連絡で、電話ラッシュから解放されます!
一括査定サービス最大の課題は、絶え間ない営業電話のラッシュでした。しかし、MOTAを選べば高額査定の3社のみとの連絡で、これからはその恐怖から解放されることでしょう。愛車の査定をストレスフリーに利用できます。

2.申し込み翌日18時に、最大20社の査定結果がwebでご確認いただけます!
MOTAなら最大20社からの概算査定額をwebで簡単に確認できます。実際に連絡を取り合うのはその中の上位3社だけ。20社が競り合うことで、査定額も自然にアップします。さらに、市場相場を把握できるので、買取店との交渉も有利に進められます。

3.入力はたったの45秒で完了。しかも利用料は無料です!
査定申し込みに必要な情報は45秒で簡単に入力完了します。しかも、利用料は一切かかりません。気軽に査定を試してみてください。