シトロエンのユニークな新フラッグシップ

Citroenの新車情報

Citroen C5 Successor Spyshot

シトロエンの新しいフラッグシップとなるDセグメントモデルが、スパイショットされました。
ステーションワゴンでもSUVでもなく、かといってセダンやクーペともいえない、非常にユニークなフォルムをしています。

このモデルはC5の後継となる予定ですが、車名がC5となるかは不明です。
C6と呼ばれる可能性もあります。

今回はシトロエンの新たなフラッグシップモデルのスパイショットをご覧ください。


シトロエンの新型フラッグシップ

エクステリア

スパイショット

Citroen C5 Successor Spyshot Front
シトロエンの新しいフラッグシップ。現行C5の後継モデルとなる。

Citroen C5 Successor Spyshot Front three quarter
顔つきは最近のシトロエン車に共通するものになりそうだ。

Citroen C5 Successor Spyshot Side Front
ノーズやボンネットの低さはEMP2プラットフォームの特徴だ。

Citroen C5 Successor Spyshot Side
Aピラーの傾斜はクーペ並。車高はSUVのように高い。

Citroen C5 Successor Spyshot Side Rear
クーペのようなリアエンド。ダックテールスポイラーはダミーだと思われる。

Citroen C5 Successor Spyshot Rear
現在のトレンドであるショルダーを強調したデザイン。テールライトは市販バージョンのようだ。

デザインは以前発表されたコンセプトカー「Cxperience」に近いものとなる見込みですが、地上高やルーフ高が大きく異なっています。

Citroen Cxperience
シトロエン Cxperienceコンセプト

Citroen Cxperience Side
コンセプトはクーペとステーションワゴンの折衷案のようなデザインだった。

C5の後継モデルが「セダンの再発明」となるとシトロエンは過去にコメントしており、今回のスパイショットがその答えである可能性が高いです。

SUVとステーションワゴンの折衷案のようなデザインは、スバル アウトバックやボルボ V60クロスカントリーなどの採用例があります。
しかしシトロエンはリアエンドにクーペ的な処理を施してある点が特徴です。

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シャシー

PSAグループのEMP2プラットフォームが採用されます。
EMP2はC/Dセグメント用のモジュラープラットフォームで、数多くのボディタイプに対応でき、しかも軽量です。
電動化にも対応しています。

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パワートレイン

2つのプラグインハイブリッド(PHEV)パワートレインが、ローンチ時点から利用できる見通しです。
また、完全な電気自動車(BEV)も登場すると見られています。
なお、ディーゼル車は用意されません。

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価格・発売日

価格に関する情報はまだありません。

発売日も不明ですが、開発車両が既に市販バージョンのボディを使用しているので、デビューまでにそれほど時間はかからないでしょう。

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