BMW i4 530馬力のEVグランクーペ

BMWの新車情報

BMW i4

BMWがEVの「i4」を発表しました。
といっても外観とパワートレインのスペックだけで、その他の詳細は来週公表されるそうです。

今回はBMW i4の概要をご覧ください。


BMW i4の概要

エクステリア

画像をクリック(タップ)すると拡大できます。

BMW i4 Front three quarter
BMW i4

BMW i4 Front
4シリーズと同じく縦長のキドニーグリルを装着しているが、EVなので塞がれている。中にはセンサーなどが収納されているようだ。

BMW i4 Side
グランクーペ風のデザイン。ドアやサイドシルは4シリーズと共有しておらず、新設計なのだとか。

BMW i4 Rear three quarter
空力を重視したホイールを履いている。

BMW i4 Rear
マフラーはもちろん無く、ディフューザーも無い。シンプルなリア周りだ。

4シリーズをグランクーペスタイルにしただけのように見えますが、電池の搭載で床の高さが上がった分、ドアやサイドシルは再設計されています。
また、空力性能を向上させるためにドアハンドルを改良するなど、細部まで抜かりはありません。

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インテリア

内装の画像はまだ公開されていませんが、デザインは4シリーズと似たものになると言われています。
ただしインフォテイメントは最新のものに更新され、インターフェイスも新しいものになるようです。

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パワートレイン

「i4 35」は280ps、「i4 40」は330ps、「i4 M50」は530psを発生します。前者2つはRWD(後輪駆動)、後者はツインモーターのAWD(全輪駆動)です。

リチウムイオン電池容量は約80kWhで、航続距離はWLTP基準で590kmに達します。
また、i4 M50の0-100km/hは約4秒とかなりの俊足です。
充電も早く、約35分で全容量の80%までチャージできます。

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価格・発売日

ドイツ本国でのi4 M50の価格は、58,000~60,000ユーロ(単純換算すると約757~783万円)程度になると言われています。
ただし日本では4シリーズのM440iが1,000万円オーバーで販売されているので、i4 M50iはそれよりも高額になると思われます。

ヨーロッパでは2021年内に発売される見通しですが、米国等では2022年初頭になる予定です。日本での発売も2022年になってからでしょう。

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