VW ティグアン・オールスペースがマイナーチェンジ

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フォルクスワーゲン(VW)ティグアン・オールスペースのマイナーチェンジモデルを発表しました。
オールスペースは2017年に追加されたモデルで、ティグアンのロングホイールベース仕様です。オプションで7人乗りが選択できます。

今回は新型ティグアン・オールスペースの概要をご覧ください。


新型ティグアン・オールスペース(MY2022)の概要

エクステリア

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新型ティグアン・オールスペース

LEDマトリックスヘッドライトの「IQ.LIGHT」が装着できるようになった。

フロント周りが再設計され、全長は4,723mm(+22mm)となった。

クロームメッキ加飾が各所に配されている。

ホイールは19~20インチ。

テールランプのLEDデザインも変更された。

クロームメッキされたマフラーフィニッシャーは、クアッドテールパイプ風のデザインとなった。

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インテリア

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新型ティグアン・オールスペースのインテリア

ステアリングが新デザインになった。エアコン操作パネルにあったダイヤルは廃止。

オプションで3列目のシートを追加できるが、広くはなさそうだ。

ラゲッジスペース容量は最大1,920リッター(7人乗りは1,755リッター)

インフォテイメントが更新されました。
MIB3と呼ばれる新しいシステムには、eSIMが統合されたオンライン接続ユニットが搭載されており、ユーザーはWe Connectというオンラインサービスを利用可能です。
自然な音声認識やストリーミングサービス、クラウドベースのパーソナライズなどを利用できます。
Apple CarPlayやAndroid Autoにも対応しています。

サウンドシステムはハーマンカードンと共同開発したもので、出力は合計480Wです。

ラゲッジスペース容量は760~1,920リッター。
7人乗りモデルは700~1,755リッターとなっています。

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パワートレイン

ガソリン車のTSIは、1.5リッターが150ps、2.0リッターが190psと245psの計3種類です。
ディーゼル車のTDIは2.0リッターのみで、150psと200psの2種類となっています。
なお、ショートホイールベースのティグアンに設定されている「R」バージョン(320ps)は、オールスペースには設定されない見込みです。

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運転支援システム

DCT搭載モデルは、0km/hから210km/hまでの速度域でレベル2自動運転「IQ.DRIVEトラベルアシスト」を利用できます。

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価格・発売日

価格に関する情報はまだありません。

新型ティグアン・オールスペースは、欧米では2021年秋に発売される予定です。つまりモデルイヤー2022(MY2022, 2021年下半期~2022年上半期生産モデルのこと)として市場に投入されます。
日本に導入される可能性は低いかもしれません。

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Posted by dangoliath