BMW i4 M50は544馬力!
![BMW i4 M50](https://syachiraku.com/wp-content/uploads/2021/06/BMW-i4-M50i-01.jpg)
BMWが「i4」を発表しました。
4ドアグランクーペのデザインと実用性、そしてスポーティーなハンドリングを備えたEV(電気自動車)です。
今回はBMW i4の概要をご覧ください。
BMW i4の概要
エクステリア
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![BMW i4 M50 Front three quarter](https://syachiraku.com/wp-content/uploads/2021/06/BMW-i4-M50i-02.jpg)
![BMW i4 M50 Front](https://syachiraku.com/wp-content/uploads/2021/06/BMW-i4-M50i-03.jpg)
![BMW i4 M50 Side](https://syachiraku.com/wp-content/uploads/2021/06/BMW-i4-M50i-04.jpg)
![BMW i4 M50 Rear three quarter](https://syachiraku.com/wp-content/uploads/2021/06/BMW-i4-M50i-05.jpg)
![BMW i4 M50 Rear](https://syachiraku.com/wp-content/uploads/2021/06/BMW-i4-M50i-06.jpg)
Cd値はわずか0.24しかありません。
ボディサイズ
寸法と重量 | |
---|---|
全長(mm) | 4,783 |
全幅(mm) | 1,852 |
全高(mm) | 1,448 |
ホイールベース(mm) | 2,856 |
車重(kg) | 2,050(DIN) |
インテリア
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![BMW i4 M50 Interior](https://syachiraku.com/wp-content/uploads/2021/06/BMW-i4-M50i-07.jpg)
![BMW i4 M50 Meter](https://syachiraku.com/wp-content/uploads/2021/06/BMW-i4-M50i-08.jpg)
![BMW i4 M50 Seat](https://syachiraku.com/wp-content/uploads/2021/06/BMW-i4-M50i-09.jpg)
ラゲッジスペース容量は470リッターで、最大1,290リッターまで拡大できます。
シャシー
![BMW i4 M50](https://syachiraku.com/wp-content/uploads/2021/06/BMW-i4-M50-12.jpg)
重量を抑えつつ剛性を確保するために、バッテリーのケーシングにフロントサブフレームやアルミニウム製せん断パネル、トーションストラットなどが固定されています。
床下にバッテリーが敷き詰められているため、重心位置は3シリーズセダンよりも最大53mm低いそうです。
eDrive40は、フロントにリフトリレーテッドダンパー、リアにエアサスを標準装備。
M50にはアダプティブMサスペンションが標準装備されています。
パワートレイン
エントリーグレードであるeDrive40は、340ps・430Nmを発生します。
シングルモーター仕様で、後輪を駆動します。
高性能グレードのM50は、ツインモーター仕様のAWD(全輪駆動)で、544ps・795Nmを発生します。
ただしその性能を発揮できるのは、スポーツブースト機能が使用できる10秒間だけです。
0-100km/hは、eDrive40が5.7秒、M50は3.9秒です。
最高速はeDrive40が190km/h、M50が225km/hとなっています。
![BMW i4 M50 Charge](https://syachiraku.com/wp-content/uploads/2021/06/BMW-i4-M50i-10.jpg)
バッテリー容量は83.9kWh。航続距離はWLTP基準でeDrive40が590km、M50が510kmです。
最大200kWの急速充電に対応しているため、10分間で140~164km分の電力をチャージできます。
電力残量10%から80%までチャージする場合も、200kWの急速充電ならばわずか31分間しかかかりません。
価格・発売日
日本価格は不明ですが、4シリーズグランクーペを上回る価格になることは確実です。
4シリーズグランクーペは、616~873万円で販売されています。
欧州では2021年秋に、米国では2022年第1四半期に発売されますが、日本導入時期は不明です。
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