BMW i4 M50は544馬力!

BMWの新車情報

BMW i4 M50

BMWが「i4」を発表しました。
4ドアグランクーペのデザインと実用性、そしてスポーティーなハンドリングを備えたEV(電気自動車)です。

今回はBMW i4の概要をご覧ください。


BMW i4の概要

エクステリア

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BMW i4 M50

フロント周りは基本的に4シリーズと同じだが、グリルが閉鎖され、バンパー形状が変更されている。

M50のホイールは最大20インチ。ボディカラーはフローズンポルティマオブルー。

4ドアのグランクーペだ。

ガーニーフラップ風のリアスポイラーとディフューザーを装着している。

Cd値はわずか0.24しかありません。

ボディサイズ

寸法と重量
全長(mm) 4,783
全幅(mm) 1,852
全高(mm) 1,448
ホイールベース(mm) 2,856
車重(kg) 2,050(DIN)

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インテリア

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BMW i4のインテリア

メーターとインフォテイメントが統合され、1枚板になっている。

スポーティーなシートはMならではだ。

ラゲッジスペース容量は470リッターで、最大1,290リッターまで拡大できます。

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シャシー

重量を抑えつつ剛性を確保するために、バッテリーのケーシングにフロントサブフレームやアルミニウム製せん断パネル、トーションストラットなどが固定されています。

床下にバッテリーが敷き詰められているため、重心位置は3シリーズセダンよりも最大53mm低いそうです。
eDrive40は、フロントにリフトリレーテッドダンパー、リアにエアサスを標準装備。
M50にはアダプティブMサスペンションが標準装備されています。

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パワートレイン

エントリーグレードであるeDrive40は、340ps・430Nmを発生します。
シングルモーター仕様で、後輪を駆動します。

高性能グレードのM50は、ツインモーター仕様のAWD(全輪駆動)で、544ps・795Nmを発生します。
ただしその性能を発揮できるのは、スポーツブースト機能が使用できる10秒間だけです。

0-100km/hは、eDrive40が5.7秒、M50は3.9秒です。
最高速はeDrive40が190km/h、M50が225km/hとなっています。

バッテリー容量は83.9kWh。航続距離はWLTP基準でeDrive40が590km、M50が510kmです。
最大200kWの急速充電に対応しているため、10分間で140~164km分の電力をチャージできます。
電力残量10%から80%までチャージする場合も、200kWの急速充電ならばわずか31分間しかかかりません。

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価格・発売日

日本価格は不明ですが、4シリーズグランクーペを上回る価格になることは確実です。
4シリーズグランクーペは、616~873万円で販売されています。

欧州では2021年秋に、米国では2022年第1四半期に発売されますが、日本導入時期は不明です。

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