BMW 新型7シリーズ 後席用巨大モニター装備のラグジュアリーセダン

BMWの新車情報

BMW 760i xDrive

BMW新型7シリーズを発表しました。
ICE(内燃機関)を搭載するモデルに加えて、EV(電気自動車)のi7もデビューしています。

今回は新型7シリーズの概要をご覧ください。


新型7シリーズの概要

エクステリア

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BMW 760i xDrive Front corner
車体はさらに大型化された。

BMW 760i xDrive Front
スプリットヘッドライトとなった。キドニーグリルは相変わらず巨大。

BMW 760i xDrive Headlight
上がDRL、下がヘッドライトとなっている。キドニーグリルにはイルミネーションも用意されている。

BMW 760i xDrive Side
ロングノーズなフォルムがかっこいい。

BMW 760i xDrive Rear corner
シャープなキャラクターラインのためか、意外とスリークな印象だ。

BMW 760i xDrive Rear
テールライトは横に長い水平基調なもの。マフラーフィニッシャーの形状がユニーク。

BMW i7
こちらはi7。EVであることを示す青いアクセントが散りばめられている。

ボディサイズ

寸法と重量
全長(mm) 5,391
全幅(mm) 1,950
全高(mm) 1,544
ホイールベース(mm) 3,215
車重(kg) 2,270(DIN)

数値は760i xDriveのものです。

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インテリア

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BMW 760i xDrive Cockpit
新型7シリーズのインテリア

BMW 760i xDrive Dashboard
BMWカーブドディスプレイに加え、中央にはエアコンなどを操作するインタラクション・バーが装備されている。

BMW 760i xDrive Console
コンソール周りも質感は非常に高い。

BMW 760i xDrive Front seat
シートはサポートの張り出しが少なく、コンフォート性を重視したもの。ちなみに肘掛け(ドア側とセンターコンソール)にはヒーターが内蔵されている。

BMW 760i xDrive Rear seat
後席の天井からぶら下がっているのは31インチのウルトラワイドモニター。

BMW i7 Rear door trim
後席のドアトリムにはタッチコントロールディスプレイが内蔵されている。

ラゲッジスペース容量は、ICE搭載モデルが540リッター、EVのi7が501リッターとなっています。
ちなみに先代7シリーズのラゲッジスペース容量は515リッターでした。

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シャシー

エアサスが標準装備されています。
リアホイールステアリングはオプション装備ですが、装着すれば旋回円を0.8m減らすことが可能です。
アクティブアンチロールバーもオプションとなっています。

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パワートレイン

735i740iには、3.0リッター・直列6気筒ガソリンターボが搭載されています。
最高出力と最大トルクは、735iが272ps・400Nm、740iが380ps・520Nmですが、どちらも48Vマイルドハイブリッドによって18ps・200Nmのアシストを受けることができます。

760i xDriveには、4.4リッター・V型8気筒ガソリンツインターボが搭載されています。
最高出力は544ps、最大トルクは750Nmです。
こちらのエンジンにも48Vマイルドハイブリッド(18ps・200Nm)が搭載されています。

750e xDriveとMパフォーマンスモデルのM760e xDriveは、PHEV(プラグインハイブリッド)です。
750e xDriveは3.0リッター・直列6気筒ガソリンターボと電気モーターの組み合わせにより、310ps・450Nmを発生。ブーストモード使用時には490ps・700Nmを発生します。
M760e xDriveのパワートレイン構成も同様ですが、571ps・800Nmとより強力です。
PHEVモデルのEV航続距離は80~89kmとなっています。

i7

BMW i7 Powertrain

EVのi7 xDrive60は前後車軸のそれぞれにモーターを搭載するデュアルモーター仕様で、544ps・745Nmを発生します。
バッテリー容量は101.7kWh。WLTP基準の航続距離は590~625kmとなっています。

i7のMパフォーマンスモデルが、i7 M70 xDriveです。
最高出力と最大トルクは、600ps・1,000Nmにスープアップされています。
0-100km/hは4.0秒です。

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運転支援システム

レベル2プラスに該当する自動運転システムがオプションで用意されています。
最大130km/hまでの速度域でハンズフリー運転が可能です。

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価格・発売日

価格はまだ公表されていません。

グローバル市場での発売は2022年11月だそうです。

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