ポルシェ 911もついにハイブリッドに!?
ポルシェが911のハイブリッド仕様を開発しているようです。
プロトタイプと見られる車両がニュルブルクリンクでスパイショットされました。
今回は911ハイブリッドに関する最新情報をご覧ください。
エクステリア
スパイショット
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シャシー
ハイブリッド化の弊害として、車重は100kgも重くなっているそうです。
992型の911カレラSでも車重1,515kgと決して軽くはないので、ハイブリッドはヘビー級のスポーツカーにならざるを得ないでしょう。
パワートレイン
911ハイブリッドは、電圧400Vのアーキテクチャが採用されています。
バッテリーはフロントシートとエンジンの間に搭載されていますが、911なので2+2のシートレイアウトが維持されるはずです。
ポルシェのCEOであるオリバー・ブルーメはAutomobilwoche.deのインタビューに対し、「(911ハイブリッドは)プラグインハイブリッドではない」と答えています。
つまり回生エネルギーのみを利用するストロング・ハイブリッドというわけです。
また、ブルーメは「非常にスポーティーなハイブリッド」であるとコメントしているため、911ハイブリッドはEV航続距離よりもパフォーマンスに重きを置いているようです。
一説には700ps・1,000Nmを発生可能だと言われています。
価格・発売日
価格に関する情報はまだありません。
911ハイブリッドは、次期型の911が発売される2026年以降に登場します。
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