三菱 新型エアトレック BEVに生まれ変わって復活!

三菱の新車情報

三菱自動車が「新型エアトレック」を発表しました。
初代エアトレックは2001年に発売されたクロスオーバーSUVでしたが、2008年に生産終了となり、その地位はアウトランダーに引き継がれました。
そのためエアトレックの車名はしばらく途絶えていたのですが、中国市場向けのBEV(バッテリーEV)に生まれ変わり、復活しました。

今回は新型エアトレックの概要をご覧ください。


新型エアトレックの概要

エクステリア

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三菱 新型エアトレック

もはやお馴染みとなったダイナミックシールドだが、ヘッドライトは独特な形状。

Aピラーがかなり前方にあるキャブフォワードなデザイン。

フラッシュドアハンドルを採用している。

サンルーフを装着している。

テールゲートガラスは上下幅がかなり狭い。

ボディサイズ

寸法と重量
全長(mm) 4,630
全幅(mm) 1,920
全高(mm) 1,728
ホイールベース(mm) 2,830
車重(kg) 1,900

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インテリア

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新型エアトレックのインテリア

メーター液晶には多彩な情報を表示可能。AR(拡張現実)を用いたナビゲーションできる。

シンプルでクリーンなインテリア。ソフトパッドが多用されているように見える。

大型のタッチスクリーンを装着している。

センターコンソールは物理ボタンが少なくスッキリとしたデザイン。

シートはホールド性の良さそうな形状。

後席の圧倒的な広さはEVならでは。

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パワートレイン

モーターの最高出力を三菱は公表していないのですが、135kW(184ps)だと推定されています。モーターとインバーター、リダクションドライブが1つのユニットに統合されているとのことなので、シングルモーター仕様なのでしょう。
バッテリー容量は70kWhで、航続距離は中国のCLTC基準で520kmとなっています。

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価格・発売日

価格に関する情報はまだありません。

新型エアトレックは、中国で2022年春に発売されます。
日本導入の可能性は低いでしょう。

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