ホンダ 新型シビックタイプR ピュアエンジン車の集大成

ホンダの新車情報

ホンダ新型シビックタイプRを発売しました。それに伴い詳細なスペックも公表されています。

今回は新型シビックタイプRの概要をご覧ください。

更新情報

新たに公開された画像を追加し、ボディサイズパワートレインの項目を更新しました。(2022/09/02)


新型シビックタイプRの概要

エクステリア

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新型シビックタイプR

ワイド化された車体がかっこいい。ラジエターの有効開口面積は48%増し。

フロントから取り入れたエアーは、ボンネット上のダクトから熱とともに排出される。

フロントのバンパー下やサイドステップ、そしてリアバンパーサイドにエアロが装着されている。

19インチホイールはリバースリム構造により大きく見える。タイヤはミシュラン パイロットスポーツ4Sで、サイズは4輪とも265/30。ブレーキはブレンボ。

リアフェンダーの張り出し方がすごい。

流麗な形状のリアウイング。ステーはアルミダイキャスト製。ちなみにカーボンウイングも用意される。

大型のディフューザーを装着しているが、フィンは短めだ。

センター3本出しマフラーは先代と同様。

ボディサイズ

寸法と重量
全長(mm) 4,595
全幅(mm) 1,890
全高(mm) 1,405
ホイールベース(mm) 2,735
車重(kg) 1,430

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インテリア

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新型シビックタイプRのインテリア

基本的なデザインはシビックだが、レッドカーペットが特別感を演出している。

+Rモードでは走りに必要なデータのみを表示できる。

インディビジュアルモードではドライバーが個別にエンジンやサスペンションを設定可能。

ダイヤルスイッチの設えには高級感がある

シフトレバーはチタン製っぽい。シフター横にはモード選択スイッチ。

ダッシュボードにはタイプRバッジ。

スポーティーなレカロシート。色はもちろん赤だ。

ドアトリムもなかなか上質。

Honda Log Rという機能を使うと、走行中のデータを記録し、他のシビックタイプRユーザーのそれと共有・比較することができるそうです。

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パワートレイン

エンジンは2.0リッター・直列4気筒ガソリンターボで変わりませんが、より高出力・高レスポンスを実現したとのことです。
先代FK8は320ps・400Nmでしたが、新型は330ps・420Nmを発生しています。

トランスミッションも先代と同様に6速MTですが、シフトフィールが向上しています。また、2速→1速のダウンシフト時にもレブマッチシステムが機能するようになりました。

WLTC燃費は12.5km/Lです。低燃費というわけではありませんが、車のキャラクターや絞り出しているパワーからすると驚異的な数値です。

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価格・発売日

価格は499万7300円です。

新型シビックタイプRは2022年9月発売予定です。

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