マンハート MH3 GTR カーボンで武装したスーパーセダン

チューニング

ドイツのチューナーであるマンハートが、BMW M3をベースにしたチューニングカー「MH3 GT3」を発表しました。カーボンファイバー製のパーツで武装し、エンジンパワーと足回りも強化したスーパーセダンです。

今回はMH3 GTRの概要をご覧ください。


MH3 GTRの概要

エクステリア

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Manhart MH3 GTR

ベタベタに下げられた車高がかっこいい

縦長のキドニーグリルも見慣れたからか、かっこよく見える。

カーボン製のカナードを装着している

フロントスプリッターもカーボン製

派手なエアロはついてないのに、速そうな雰囲気はハッキリと感じられる。

サイドステップもカーボン製

迫力のあるリア周り

ガーニーフラップ風のリアスポイラーもカーボン製

カーボン製のリアディフューザーはレーシーな印象。マフラーはステンレス。

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インテリア

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Manhart MH3 GTRのインテリア

これでもかとカーボンパーツが使われている

レカロシートもカーボン製。見るからに軽そうだ。

シートの後ろはカーボン地がむき出しだ

ホールド性は高そうだが、乗り降りはしづらそう。

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シャシー

H&Rのダウンスプリングか、KWの車高調が選択できます。どちらもマンハート独自のセットアップになっているようです。
ブレーキはノーマルのままですが、キャリパーがゴールドに塗装されています。

ホイールは20インチのManhart Concave Oneで、サテンかブラックのフィニッシュを選択できます。
タイヤはフロント265/30 R20、リア295/30 R20です。

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パワートレイン

3.0リッター・直列6気筒ガソリンツインターボエンジンは、MHtronicと呼ばれるECUによって、650ps・800Nmに引き上げられました。
ノーマルのM3コンペティションと比較すると、140ps・150Nmもパワーとトルクが向上しています。

クアッドエキゾーストはステンレス製で、テールパイプ径は100Φ、マフラーフィニッシャーはカーボンまたはセラミック仕上げです。

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