レクサス UX300eがマイナーチェンジ 航続距離が40%以上もアップ!

トヨタの新車情報

レクサスのEV「UX300e」が、マイナーチェンジされました。バッテリーが増量され、航続距離が40%以上も伸びた他、ボディ剛性の向上やマルチメディアシステムの更新も行われています。

今回は新型UX300eの概要をご覧ください。


新型UX300eの概要

エクステリア

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レクサス 新型UX300e

外観は変わってなさそうだ。

UXはテールライト両端の処理がユニーク。

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インテリア

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新型UX300eのインテリア

タッチスクリーンが12.3インチに大型化され、解像度も上がっています。
また、OTA(Over The Air)によるソフトウェアアップデートにも対応しました。
コンソールにはUSB Type-Cコネクタが2つ追加され、Apple CarPlayやAndroid Autoにも対応するなど、コネクティビティも向上しています。

専用のスマートフォンアプリをインストールすれば、スマートフォンをデジタルキーとして使用できるようになりました。
マイカー始動ロック機能も用意されており、任意の期間中に車のEVシステムを始動できなくし、夜間や長期保管時のセキュリティ性を向上させています。

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シャシー

サイドドアとバックドア周りのスポット溶接打点を20点追加し、ボディ剛性を向上させています。
リアにはパフォーマンスダンパーを標準装備。
EPSやショックアブソーバー、ブレーキなどのセッティングを最適化し、走り味を向上させています。

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パワートレイン

バッテリー容量が72.8kWhに増加し、航続距離が450km(欧州WLTC)に伸びました。
従来は54.4kWhのバッテリーを搭載しており、航続距離が315km(欧州WLTC)だったので、40%以上も航続距離が伸びたことになります。
最高出力は150kW(203ps)、最大トルクは300Nmで変わっていません。

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価格・発売日

価格はまだ公表されていません。ちなみにM/C前モデルは580万円~635万円で販売されていましたが、新型はバッテリー容量が増えているので、価格も上がるものと予想されます。

新型UX300eは、2023年春に発売されます。

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