ADROのBMW M4がとんでもなくかっこいい

チューニング

ADRO BMW M4

アメリカのADRO(Aerodynamic Development Race Optimization)というエアロパーツメーカーが、BMW M4M3用のボディキットを発表しました。
今回はその概要をご覧ください。


ADRO BMW M4

エクステリア

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ADRO BMW M4
ADRO BMW M4

ADRO BMW M4
バンパーとスプリッターが変更されている。車高はベタベタに低い。

BMW M4 Competition 2021 Front
比較用の画像としてノーマルのM4コンペティションのフロント周り。

ADRO BMW M4 Front corner
非常にスタイリッシュなボディキットだと思う。

ADRO BMW M4 Side
サイドスカートも交換されている。ちなみに材質はドライカーボンだ。

BMW M4 Competition 2021 Side
比較用画像としてノーマルのM4コンペティションの車体側面。

ADRO BMW M4 Rear three quarter
ADROはサスキットを提供していないが、写真のモデルはローダウンされているように見える。

ADRO BMW M4 Rear wing
リアウィングはドライカーボン。スワンネックステーはアルミで作られている。

ADRO BMW M4 Rear
ディフューザーもドライカーボン製。デザインもレーシーでかっこいい。

BMW M4 Competition 2021 Rear
比較用画像としてノーマルのM4コンペティションのリア周り。

ADROのチーフデザインオフィサーのDavis Lee氏は、メルセデス・ベンツやヒョンデ、リビアンなどで働いていた経験があるそうです。彼はヴィジョン メルセデス-マイバッハ 6 コンセプトカーや、ヒョンデ Ioniq 5などのデザインを手掛けました。このM4の完成度の高さは、彼の経験によるところが大きいのでしょう。
また、ADROのエアロダイナミクスの責任者であるScott Beeton氏は、ウィリアムズF1チームで働いていた空力の専門家です。ADROのエアロは見掛け倒しではなさそうです。

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価格

フロントバンパーは3,100ドル、フロントリップは700ドル、サイドスカートが1,900ドル、リアウィングが3,100ドル、リアディフューザーも3,100ドルとなっています。

ADROはカリフォルニアで設計を行い、韓国で製造しているそうなので、日本でもぜひ販売してもらいたいですね。公式サイトを見たところ、現在はアメリカ国内にのみ配送しているようです。

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