無限がホンダ ZR-V用のカスタムコンセプトを公開
無限がホンダ ZR-V e : HEVのカスタムコンセプトを公開しました。現在開発中のパーツを装着したモデルで、来年初頭に開催される東京オートサロンにて実車がお披露目されます。
今回はZR-V e : HEV 無限カスタムコンセプトの概要をご覧ください。
ZR-V e : HEV 無限カスタムコンセプトの概要
装着されているパーツの詳細はまだ公表されていないため、画像で見てわかる範囲で変更点を挙げていきます。
明らかに異なるのはグリルです。日本仕様のZR-Vは縦にスラットの入ったグリルが装着されていますが、無限のグリルは格子状のデザインになっています。カメラやセンサーがある部分だけは横スラットが入っていませんが、それでも違和感なく仕上がっています。
次に目につくのはフロントバンパー下部両端の加飾です。これによりロー&ワイド感が強調されています。その上のインテークはフェイク(純正だとフォグライトガーニッシュが収まる所)ですが、ノーマルとは形状が異なっているように見えます。
そしてミラーキャップには小さなフィンが追加されており、空力に配慮されていることが窺い知れます。
20スポークのホイールはおそらく軽量なもののはずです。
リア周りでは、ルーフスポイラーに追加されたガーニーフラップ状のパーツや、テールゲートガラス下に装着された小さなスポイラーが目を引きます。リアバンパー両サイドにもエアロパーツが追加されているようです。そしてマフラーはクアッドテールパイプに変更されています。
車体側面下部とテールゲート下部に貼られたデカールにより引き締まった印象を生み出していますが、黒以外のデカールが用意されるかは不明です。
無限カスタムコンセプトは、全体的にシックで洗練された印象になっています。ZR-Vというモデルの立ち位置に合わせたカスタムだと言えるでしょう。
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