ポルシェ ヴィジョン357 356のデビュー75周年を記念するモデル

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ポルシェ356 No.1 ロードスターのデビュー(1948年6月)から、今年で75周年となります。それを記念して、コンセプトモデル「ヴィジョン357」が公開されました。ヴィジョン357は356のプロポーションを継承しつつ、未来的なディテールを備えていることが特徴です。

奥にあるのが356ロードスター

今回はヴィジョン357の概要をご覧ください。


ヴィジョン357の概要

エクステリア

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ヴィジョン357コンセプト

Aピラーの表面もガラスとなっており、3つのウィンドウが統合された印象を生み出している。

ドアハンドルはヒドゥンタイプで、Bピラー部分に隠されている。

マフラーなどリア周りはどことなくレトロな印象がある。

丸っこいスタイリングは356を彷彿とさせる。

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シャシー

サイドシルはミッションRと同様に、天然繊維強化プラスチックが使われています。
ホイールはマグネシウム製の20インチです。

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パワートレイン

ヴィジョン357のベースとなっているのは718ケイマン GT4 RSです。なのでエンジンは4.0リッター・水平対向6気筒ガソリン自然吸気です。最高出力は500ps、最大トルクは449Nmを発生します。レブリミットは9,000rpmです。718ケイマン GT4 RSと同様に、インテークは車体側面のリアクォーターガラスに設けられています。

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