ランボルギーニ ウルスPHEVのスパイショット
ランボルギーニがウルスのPHEV(プラグインハイブリッド)バージョンを開発中です。EV走行するウルスの姿が捉えられました。
今回はウルスPHEVの最新情報をご覧ください。
ウルスPHEVの最新情報
ウルスPHEVには、ポルシェ パナメーラターボS E-ハイブリッドのパワートレインが搭載されます。つまりエンジンは4.0リッター・V型8気筒ガソリンツインターボで、トランスミッションは8速DCT。電気モーターはトランスミッションに組み込まれています。
現行型のポルシェ パナメーラターボS E-ハイブリッドは700ps・870Nmを発生しますが、ウルスPHEVにはさらに高出力なものが搭載される見込みです。
PHEVになることでゼロ・エミッション走行(EV走行)が可能となりますが、肝心なのはEV走行距離です。ポルシェ パナメーラターボS E-ハイブリッドは17.9kWhのバッテリーを搭載しており、WLTP基準で50km、米国EPA基準で27kmのEV走行が可能です。
外観に関しては、先日マイナーチェンジされたウルス ペルフォルマンテやウルス Sとさほど変わらないでしょう。スパイショットされたプロトタイプも、カモフラージュが全くされていません。
ランボルギーニは2024年までにラインナップの全てを電動化するとしているため、ウルスPHEVもそれまでに発売する必要があります。よって2023年中にはウルスPHEVが発表されるはずです。
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