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燃費のいいミニバン ヴォクシーハイブリッドの実燃費を、ガソリンやライバルと比較! 

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80ヴォクシー_外観

画像の出典: toyota.jp


ヴォクシーハイブリッドは最強の低燃費ミニバン

ステップワゴンにハイブリッドの設定がない(2016年に登場の噂あり)以上、80ヴォクシー/ノアに燃費で勝てるミドルサイズミニバンはありません。

JC08モードでは23.8km/Lという驚異的な低燃費を誇るヴォクシーハイブリッドですが、実燃費はどのくらいなのか。そしてガソリンの80ヴォクシーやライバルたちと比較してどうなのか。さらには燃費を伸ばす秘訣などについてくわしく調べてみました。

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目次

1、80ヴォクシーの口コミから調べた実燃費を他車と比較する

2、ガソリンヴォクシーとステップワゴンの実燃費比較

3、80ヴォクシーハイブリッドの燃費を伸ばすには

80ヴォクシーの口コミから調べた実燃費を他車と比較する

まずは80ヴォクシーのハイブリッドとガソリンで比較してみましょう。両方とも2WDのデータです。

ハイブリッドの燃費の良さは一目瞭然ですね。

郊外や高速道路でならガソリンがハイブリッドに匹敵する燃費を叩き出すこともあるみたいですが、かなり流れが良いなど、条件が揃わないと難しいでしょう。

街乗りではハイブリッドの圧勝です。やはりモーターアシストは偉大です。

街乗り・高速問わず、ハイブリッドはガソリンに比べ4〜5km/L程度燃費が良いみたいです。

80ヴォクシーとジェイドハイブリッドとの実燃費比較

ハイブリッドのミニバンって、案外少ないんですよね。セレナのS-ハイブリッドは実質エネチャージなので、どちらかと言うとガソリンに近い。なので今回は、ジェイドハイブリッドを比較対象に選んでみました。

車名 全長(mm) 全幅(mm) 全高(mm) W/B(mm) 車重(kg) 価格(万円)
VOXY HYBRID X 4695 1695 1825 2850 1610 293
VOXY X 4695 1695 1825 2850 1570 247
STEPWGN G 4690 1695 1840 2890 1650 248
JADE HYBRID 4650 1775 1530 2760 1510 272
SERENA 20X 4685 1695 1865 2860 1650 245

表のデータは、全車2WDの数値です。

ジェイドハイブリッドは5ナンバーサイズに収まってませんし、ボディタイプ的には3列シートのステーションワゴンみたいな立ち位置の車ですが、他に適当な比較対象が無いので仕方がありません。

ジェイドハイブリッドのサンプル数が少ないので、データは参考程度にとどめておいてください。

高速走行では、ジェイドハイブリッドの空力性能が低燃費に貢献

郊外・高速道路の燃費では、ジェイドハイブリッドの圧勝です。やはり全高が低いボディは高速走行時の燃費で有利ですね。新型プリウスが全高を低くすることにこだわっていたのも頷けます。

逆に街乗りではヴォクシーが勝っているのが面白いですね。上記の表を見てもわかるように、車重はヴォクシーの方が100kgも重いです。それなのに街乗りで燃費が良いのは、トヨタの方がハイブリッドの制御が上手いからかもしれません。

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ガソリンヴォクシーとステップワゴンの実燃費比較

2016年にハイブリッドの追加が噂されているステップワゴン。2015年に登場したRP1は、直噴ターボを搭載していることで話題になりました。

対するガソリンヴォクシーは2.0リッターの自然吸気です。直噴ターボの優位性はどのあたりにあるのか、ちょっと比較してみましょう。

ステップワゴンのサンプル数が少ないので、参考にとどめておいてください。

直噴ターボは高速域で燃費が良い

低速トルクがあるので街乗りで燃費が良さそうなイメージのある直噴ターボですが、自然吸気に勝っているのは郊外や高速道路だけで、街乗りでは大して違いがありません。

だから街乗り主体の人はガソリンヴォクシーでもよい……と言いたいところですが、先述したように街乗りではハイブリッドの燃費が圧倒的に良いです。46万円の価格差を回収するのに、一体何万km走ればよいのでしょう?

車名 街乗り:高速 走行比率 街乗り:高速 実燃費(km/L) 走行距離(km) 燃料使用量(L) ガソリン価格 費用(円)
VOXY 5:5 10:14 50000 4286 125 535714
VOXY HYBRID 5:5 17:20 50000 2721 125 340125
差額 195589
VOXY 6:4 10:14 50000 4429 125 553571
VOXY HYBRID 6:4 17:20 50000 2765 125 345625
差額 207946
VOXY 7:3 10:14 50000 4571 125 571428
VOXY HYBRID 7:3 17:20 50000 2809 125 351125
差額 220303
VOXY 8:2 10:14 50000 4714 125 589286
VOXY HYBRID 8:2 17:20 50000 2853 125 356618
差額 232668

実燃費は2WD車のデータの平均値付近のものを使用し、走行距離50000km、ガソリン価格リッターあたり125円としたときのハイブリッドとガソリンの費用差額を、街乗りと高速の走行比率別に算出してみました。

ハイブリッドカーはたくさん走る人向け

表からわかるように、46万円の元を取るには街乗り8割:高速2割で100000km走らなければなりません。年間走行距離10000km以下の人は、ハイブリッドカーで元を取るのは難しそうです。

もちろんガソリン価格が上昇すれば、もっと短い距離で元を取れます。それでも90000km以上は走らなければなりませんが……。

リセールバリューで元を取ろう

ハイブリッドカーはリセールバリューが高いので、走行距離が伸びて故障リスクが大きくなる前に売却して、それでガソリン車との車両本体価格の差額を相殺した方が良さそうです。

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80ヴォクシーハイブリッドの燃費を伸ばすには

ハイブリッドカーで燃費を稼ぐには、EVモードでの走行距離を増やす以外にありません。そしてEVモードで走行するには、全電池容量の45%以上のバッテリー残量が必要です。

ECOモードは万能ではない

ECOモードでダラダラ加速すると電池を使いすぎてしまい、本来燃費を稼げる巡航状態でエンジンがかかり、逆に燃費が悪化してしまいます。必要に応じてノーマルモードやパワーモードを使うことで加速時間を短くし、その後EVモードで走った方が燃費を伸ばしやすいです。

それほど速度の出ない街中ではECOモード、流れの速いところではノーマルモードやパワーモードといったように、使い分けるといいと思います。全電池容量45%以上を維持するために上手くエンジンを使うと、結果的にEVモードでの走行距離を伸ばせます。EVモードでは2kmしか走れないので、効率的に充電しなければなりません。

ハイブリッドは冬に燃費が悪化しやすい

ハイブリッドはバッテリー残量さえあれば、夏場にクーラーを使っても燃費が悪化しません。クーラーのためにアイドリングストップが中断されることがないので、夏は燃費を伸ばしやすいです。

逆に冬はエンジンの暖機とヒーターのために、エンジンが作動する時間が夏より長くなります。よって暖機が十分で無いうちに発進してしまうと、その後の走行中に頻繁にエンジンがかかり、極端に燃費が悪化します。アイドリングで十分に暖機して、充電しておきましょう。

高速道路では燃費が悪化しやすい

ジェイドハイブリッドとの比較でも明らかなように、ヴォクシーハイブリッドはやはり空力で不利です。高速道路では100km/h以下で走行し、燃費の悪化を最小限に抑えましょう。

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最後まで読んでいただきありがとうございます。ヴォクシー(80系)に興味のある方は、以下の記事もぜひご覧ください。

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