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ルノー・クリオ(ルーテシア)RSに275馬力バージョン!?

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ルノー_クリオ_KZ01_フロント

過熱化するパワー競争

ルノー・クリオ(日本名ルーテシア)には、ルノー・スポールが手がけたRSというバージョンがありますが、そのRSに「KZ01」と呼ばれる275馬力仕様が追加されるそうです。発表はモナコGPを予定しています。

トップ画像の出典: auto.cz

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目次
  1. KZ01の詳細
  2. ホットハッチのパワー競争
  3. もはや若者向けではない!?

KZ01の詳細

ルノー_クリオ_KZ01_リア

画像の出典: auto.cz

名前

まず名前ですが、KZ01はコードネームである可能性が高いです。AutoEXPRESSは、KZ01の正式名称が今季のルノーF1マシンと同じ「ルノースポールR.S.16」になると予想しています。

エンジン

現在クリオのラインナップには、220psを発揮する「220 Trophy(トロフィーという名前だが市販のロードバージョン)」があります。なのでKZ01が220ps以上になるのは確実です。

250psの1.6Lターボが搭載されるのが有力視されていますが、メガーヌRSの275ps・2.0Lターボが載せ替えられるとの噂もあります。

ただし275psならば、1.6Lターボのままでも到達可能なはずです。何しろ同じフランスのライバルであるプジョーが、308GTIに270psのテンロクターボを載せているのですから。

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ホットハッチのパワー競争

最近ホットハッチのパワー競争が、過激化の一途をたどっています。250ps以上のホットハッチをまとめてみました。

メーカー車種パワー(ps)排気量(L)
AMGA45 4MATIC3812.0
フォードフォーカスRS(Mk3)3452.0
ホンダシビックタイプR3102.0
ルノーメガーヌR.S.トロフィー273※12.0
プジョー308GTI2701.6
VWゴルフGTI C.S.2652.0

※1 日本仕様の数値

300ps以上のホットハッチも今や珍しくありません。またA45 4MATICやフォーカスRSのように、4WD化される車種も増えてきました。

クリオ KZ01が275psになるとすれば、上の表の中でも最もコンパクトなホットハッチとなります。よってパワーウエイトレシオにも期待できるでしょう。

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もはや若者向けではない!?

パワー競争によりホットハッチの性能が向上するのは良いことです。しかし馬力値とともに価格まで高騰しつつあるのはいただけません

メーカー車種価格(¥)
AMGA45 4MATIC7,130,000
フォードフォーカスRS(Mk3)4,026,550※1
ホンダシビックタイプR4,280,000
ルノーメガーヌR.S.トロフィー4,260,000
プジョー308GTI4,360,000
プジョー208GTi3,220,000
VWゴルフGTI C.S.4,699,000
VWポロGTI3,279,000

※1 $1=¥110換算

AMGはともかく、他のメーカーのホットハッチも軒並み400万円台です。208GTiやポロGTIのようなワンクラス下のホットハッチも300万円以上します。もはや若者が買える価格帯の車ではありません。

昔ながらのホットハッチは絶滅危惧種

昔のシビックのような若者でも買える価格帯の古典的なホットハッチは、今や大半が市場から姿を消してしまいました。残っているのはスズキ・スイフトスポーツくらいなものです。

でもスズキにとって、この状況はチャンスだと思います。マツダ・ロードスターのように古典的な伝統を頑なに守り続けていけば、それが個性として認められるからです。次期スイフトスポーツはターボ化される可能性が高いですが、パワーアップより低価格を重視してもらいたいですね。

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最後まで読んでいただきありがとうございます。以下の記事もぜひご覧ください。

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