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VWゴルフ8は2019年登場! その姿をついに捉えた!?【12/11更新】

更新日:

フォルクスワーゲン・ゴルフ8のテストカーと思しき車両(上の画像)が、南アフリカで目撃されました。
ご覧の通り、まったくカモフラージュされていません。
この車が本物のゴルフ8であるという確証はありませんが、ゴルフ7とは似ても似つかない車であることも事実です。

このページでは、ゴルフ8のスパイショットやスペックなど、最新情報を随時更新しています。

更新情報

動画を追加しました。(2018/12/11)

予想CGを追加しました。(2018/10/09)

新たな予想CG自動運転の項目を追加し、シャシーパワートレインに関する情報を修正しました。(2018/09/04)

新型ゴルフRの情報と予想CGを追加しました。(2018/6/4)

開発車両のスパイショット(外装)開発車両のスパイショット(内装)を追加しました。(2018/4/17)

新型ゴルフGTIと、ゴルフ8の生産開始時期についての情報を追加しました。(2018/1/23)


ゴルフ8は高級路線でI.D.と差別化する?

VWはディーゼルゲート事件以降、電気自動車(EV)に注力しています。
I.D.と呼ばれるEVハッチバックは、テスラ・モデル3と同程度の航続距離を実現しつつも、価格はそれを下回る27,000ドル程度で登場する予定です。

VW I.D.コンセプト

しかしゴルフ8がゴルフ7と同じくらいの価格帯だと、I.D.とは価格帯およびボディタイプが重複してしまいます

したがって差別化しなければ、ゴルフとI.D.が「共食い」してしまうわけですが、ディース会長は「ゴルフ8が中核だ」と言い切りました。
でもVWグループ全体のEV重視戦略からすると、I.D.の販売台数を増やさなければなりません。

そこで考えられるのは、ゴルフ8の高級化です。
高級路線ならば、「非常に高度で多目的な車」というディース会長の発言も頷けます。

テスラ・モデル3のシンプル極まりないインテリアを見てもわかるように、300~400万円ほどの価格帯の車でEVを作ると、バッテリーにコストの大半を費やさなければならず、内外装や標準装備は簡素にせざるを得ません。
ゴルフを高級化すればI.D.と上手く差別化し、I.D.では満足できない顧客層を取り込むことができるでしょう。

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ゴルフ8の概要

エクステリア

開発車両のスパイショット(外装)

外装はゴルフ7GTIだが、中身はゴルフ8だ。 (出典: autoexpress.co.uk)

ゴルフ8である証拠が、長くなっているホイールベースだ。リアバンパーが延長されている。

参考画像としてゴルフ7のサイド。開発車両のようにバンパーが飛び出していない。

フェンダーもワイドになっているかも?

リアバンパーはツギハギされて、かなり延長されている。 (出典: autoevolution.com)

テスト中の開発車両はホイールベースをゴルフ7よりも長くするために、明らかにリアバンパーが延長されています。
したがってゴルフ8のホイールベースが、現行モデルよりもかなり長くなるのは確実です。

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予想CG

アーテオンで導入された新しいデザイン言語が、ゴルフ8にも導入される見通しです。

AutoExpressによる予想CG
最新情報を元に、AutoExpressが制作した予想CG。アーテオン風のデザインとなっている。
デイタイムランニングライトが印象的。
リア周りはいかにもゴルフだが、薄いテールランプがシャープな印象を生み出している。
VWバッジの下にモデル名を入れるのは、アーテオンで導入されたやり方。こちらの方が高級感がある。

画像の出典: autoexpress.co.uk

アーテオンはパサートCC後継の高級4ドアクーペとして開発されました。
パサートはゴルフベースのセダンですから、アーテオンはクーペ版ゴルフという扱いのはずなのですが、現在は1ランク上の高級クーペという位置付けになっています。

アーテオンと同様のデザイン言語が使われるということは、ゴルフ8が高級路線へと舵を切る伏線なのではないでしょうか。

Autocarによる予想CG

Autocarの予想CGはゴルフ7っぽさが残っている。

側面のフォルムは現行のゴルフ7とほぼ同じと予想しているようだ。

こちらはゴルフRの予想CG


GTIの予想CGはT-Roc風の顔つきだ。


CarScoopsによる予想CG

carscoops.comは、T-Roc似のフロント周りになると予想している。


テールライトはシャープなデザイン。


動画

Is this the Golf Mk8?

While production of the upcoming Volkswagen Golf Mk8 is only set to kick off around the middle of 2019, it seems that 'something' looking suspiciously like the teaser sketch dropped a few days ago by Volkswagen Group South Africa, has been spotted out in the Eastern Cape, South Africa.Could this be the Golf Mk8?

Tuned Automotive Magazineさんの投稿 2018年12月10日月曜日

Is This The Golf Mk8?

Earlier today, a video featuring what is pupported to be the upcoming Volkswagen Golf Mk8 made its way online. After we posted it, we had many commenting that the video was 'edited' and a 'fake'. However, a second video, shot in the Eastern Cape, featuring the same 'Red Golf' has emerged.Could this be an actual test mule of the Golf Mk8?

Tuned Automotive Magazineさんの投稿 2018年12月10日月曜日

南アフリカで撮影された、ゴルフ8と思しきテストカーの動画です。
フロントグリルやヘッドライト/テールライト、前後パンバーなど、ゴルフ7とは全く異なるデザインです。
巨大なホイールと低い車高も印象的ですね。

この車が本物のゴルフ8であるという確証はどこにもありませんが、ゴルフ7よりもホイールベースが長く見えますし、ルーフも低くなっているように見受けられます。
どこかの誰かのイタズラならそこまでやらないと思うので、本物である可能性も十分にありそうです。

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インテリア

物理ボタンの大部分が、タッチスクリーンに置き換わります。
そのためにセンターコンソールのモニタは大型化されるようです。

メーターもアクティブ・インフォ・ディスプレイとなり、アナログ計器類は廃止されます。
VWによると、ゴルフ8のインテリアは「革命的」であり、「唯一のアナログ面はステアリングホイールのみ」というほどにデジタル化が推し進められるようです。
ヘッドライトスイッチすらも、タッチパッドになると言われています。

アーテオンのアクティブ・インフォ・ディスプレイ。アナログメーターはもはや絶滅危惧種だ。

開発車両のスパイショット(内装)

開発車両のインテリア。GTIがベースになっているようだ。 (出典:autoexpress.co.uk)

引き続きデジタルインストゥルメントは健在。

センターコンソールに大型のモニタが付く想定か。ATセレクターにも注目。

開発車両のインテリアからわかる変更点は、センターコンソールに大型タッチスクリーン用のスペースが確保されていることと、ATセレクターがマウスのような形状になっていることくらいですね。

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シャシー

最新バージョンのMQBプラットフォームが採用されます。
このプラットフォームは、現行のMQBよりも50kgも軽くなるそうです。

ゴルフ8は全幅とホイールベースが拡大されます。
それによって室内はさらに広くなり、ラゲッジスペース容量も大きくなるそうです。
ゴルフは代を重ねるにつれて大型化してきましたが、それでも現行のゴルフ7の全長は4265mmしかありません。
ボディサイズを拡大する余裕はまだまだあるといえます。

5ドアハッチバックが大きくなる代わりに、3ドアとステーションワゴン(ヴァリアント)は、廃止される可能性が高いでしょう。
顧客のSUV志向が高まり続ける中で、5ドアハッチバック以外のモデルは苦戦を強いられているためです。。

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パワートレイン

ガソリンエンジン

1.5リッター・直4ガソリンターボの「TSI ACT ブルーモーション」が搭載されると見られています。
このエンジンはミラーサイクルで、気筒休止技術やコースティング(エンジンを完全停止して惰性で走る機能)、VGT(可変ジオメトリーターボ)などが搭載されている最新のものです。

また、1.0リッター・直列3気筒ガソリン自然吸気が、12Vマイルドハイブリッドとの組み合わせで採用されるかもしれません。

ディーゼルエンジン

ディーゼルモデルは、1.5リッターおよび2.0リッター直列4気筒ディーゼルターボを搭載します。
どちらにも12Vマイルドハイブリッドが装備されていますが、とくに後者はEA288 Evoと呼ばれる最新のディーゼルユニットです。

EA288 Evoは、より効率的でレスポンスの良いターボチャージャーを装着し、エンジン自体も軽量化されており、フリクションロスも低減されています。

ゴルフ8のディーゼルラインナップは、137~204psまでのレンジをカバーするそうです。

天然ガス

天然ガスに対応した「TGI」もラインナップされます。

ゴルフ8のTGIは「EA211 Evo」と呼ばれる1.5リッターユニットです。
ミラーサイクル、VGT搭載と、1.5リッター・TSIと同様の構成になっています。

1400rpmから200Nmのトルクを発生するTGIは、燃費も24.9km/L(NEDC)と良好です。
日本には導入されないでしょうが、海外ではディーゼルが禁止され、プラグインハイブリッドやEVが政策的に後押しされる流れの中で、天然ガス車もシェアをジワジワと伸ばしています。
ディーゼルのTDI以上にTGIが売れる日が、遠からずやってくるかもしれません。

48Vマイルドハイブリッド

RとGTIには、48Vマイルドハイブリッドが搭載されます。
48Vシステムは、12Vシステムよりも高価ですが、はるかに多くのエネルギーを回収できるため、効率的です。

新型ゴルフGTI

ゴルフ8ベースのGTIにも、2.0リッター・直列4気筒ガソリンターボが搭載されますが、前述のとおり、48Vマイルドハイブリッドとの組み合わせとなります。
最高出力は254psとのことです。
これによりゴルフGTIは、ライバルであるフォード・フォーカスSTに匹敵するパワーを得ることになります。

新型ゴルフR

AutoExpressによる予想CG


AutoExpressによる予想CG

Mk8ゴルフをベースとするゴルフRも、4WDと7速DSGを組み合わせた現行型と同じ構成となります。

エンジンも2.0リッター・直列4気筒ターボのままですが、そのパワーは400psにアップするそうです。
これはメルセデスアウディに対抗するためです。

また、新型ゴルフRには48Vマイルドハイブリッドが装着されます。
ただし燃費対策のためだけに使われるのではなく、加速時のパフォーマンスを向上させる目的にも使われます。

VWは「表現力のあるデザインをもう少し追加する」とコメントしているので、新型ゴルフRのデザインは、現行型よりももう少しアグレッシブなものになるでしょう。

プラグインハイブリッド

プラグインハイブリッドのGTEは継続されるものの、EVのe-Golfは廃止されます。
I.D.と置き換わることを、ディース会長も認めました。

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コネクティビティ・自動運転

ゴルフ8は常時インターネットに接続されます。
これにより3D衛星マッピングや、ハイブリッドラジオ(アナログ/デジタルの強い方の電波を自動選択する)、ガスステーションの最新ガソリン価格のライブ情報などを、随時受け取ることが可能です。

特に重要な技術は、3Dマッピングです。
地形からコースティング可能な場所を判定し、適宜燃費を節約します。

現行ゴルフ7にも半自動運転のトラフィックジャムアシストが搭載されていますが、ゴルフ8にはさらに進化したものが搭載される見込みです。
アウディ・A8のような、レベル3自動運転が搭載されるかもしれません。

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価格・発売日

2019年のフランクフルト・モーターショーでワールドプレミアされます。
2020年にはI.D.がデビューするので、2019年内に発売されるはずです。
英国では2019年第4四半期に発売されるといわれています。

価格はまだ判明していません。
高級化で価格もアップすると筆者は予想しますが、果たしてどうなるでしょうか。
車知楽ではゴルフ8の続報が入り次第、随時記事にしていきますのでお楽しみに。

ゴルフ8の生産開始時期

VWサプライヤー120社・マネージャー180名が一同に会した「ゴルフ8・サプライヤー・サミット」において、ゴルフ8の生産が2019年6月下旬から行われることが正式に発表されました。

VWはゴルフ8の生産のために、実に18億ユーロ(約2447億円)もの投資をしているそうです。
VWのウォルフスブルグ工場にて、最初のゴルフ8がロールアウトします。

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最後まで読んでいただきありがとうございます。以下の関連記事もぜひご覧ください。

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