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スズキ新型スイフトスポーツ フルモデルチェンジ後のスペックを予想→答え合わせしました【9/13更新】

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9月に開催されるフランクフルト・モーターショーでのワールドプレミアに先駆けて、新型スイフトスポーツの情報や画像が少しづつ公開されています。

しかしエンジンパワーや車重の正確な数値はまだ不明(8月6日時点)で、装着タイヤや価格の情報もありません。

今回は現在明らかになっている情報から、新型スイフトスポーツの「エンジン」「車重」「タイヤ」「価格」などの疑問点について、独自に予想してみようと思います。

2017年9月13日更新

フランクフルト・モーターショーで正式に公開されたため、予想した内容との答え合わせを各項目に追加しました。

2018 Suzuki Swift Sport video debut

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かっこいいプロモーションムービー。

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エンジンはパワーアップするか?

新型スイフトスポーツに搭載されるのは、1.4リッター・直噴ガソリンターボエンジン「ブースタージェット」です。

このエンジンはヨーロッパでヴィターラS(日本名エスクード)に以前から搭載されていたもので、つい先日、日本仕様のエスクードにも追加されました。

一部メディアは、新型スイフトスポーツのブースタージェットエンジンが、エスクード仕様よりもパワーアップするのではないかと予想しているようです。
確かにハイオク専用にすれば点火時期を早められるため、エクストラパワーを得られます。

ちなみにエスクードに積まれているブースタージェットは、136psです。
これでは先代のZC32Sスイフトスポーツのパワーと全く変わりません。

しかし今のエンジンは無駄を削ぎ落とした余裕の無い設計のため、ブースタージェットの大幅なパワーアップは見込めないでしょう。

よって新型スイフトスポーツのパワーは、140〜145ps程度が限界だと思います
それでもリッターあたり100馬力ですから、十分な数値です。

エンジンパワーの答え合わせ

新型スイフトスポーツのエンジンパワーは、140psと発表されました。
予想どおり、やはり大幅なパワーアップは不可能だったようです。

しかしトルクはエスクード仕様より10Nmもアップし、220Nmとなっています。
最大トルクの発生回転数が2500-3500rpmと、エスクードの2100-4000rpmよりも狭くなっているのが気になりますが、トルクアップは朗報です。
0-100km/hは6.2秒と、25%も改善されています。

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車重は900kg以下?

ノーマルの新型スイフトは、2WD車が910kgという驚きの軽さで登場しました。

そのため新型スイフトスポーツの車重は、さらに軽くなることが期待されています。
一説には900kgを切り、890kgという超軽量ボディで登場するという噂もあるほどです。

しかし筆者は、「900kg切り」は不可能だと考えます

なぜなら新型スイフトスポーツはホットハッチとはいえ、比較的安価な車ですから、マテリアルの多くをアルミやカーボンに置き換えるのは難しいのです。

さらにはホイールの大径化やブレーキ容量のアップ、ボディの補強など、スポーティーな走りのための改良も、重量増の要因となります。

するとノーマルスイフトから軽くできる部分が見当たりません

よって新型スイフトスポーツは、ノーマルと同等かやや重いくらいの車重で登場すると思います。
具体的には、910〜950kg程度になるでしょう

ちなみにブースタージェットエンジンによる重量増は無いはずです。
エスクードの1.6リッターNAと1.4リッターターボが全く同じ車重なので、エンジンの重さはターボでも変わらないと考えられます。

車重の答え合わせ

新型スイフトスポーツの車重は、970kgと発表されました。
スイフトの大半のグレードよりも重いため、スイスポだから軽くなったとはいえなさそうです。

でも走りへの悪影響は無いでしょう。
フロントサスのスタビライザージョイントバーの厚みを増したり、スタビライザージョイントにテフロンシートを追加するなど、全体的に剛性が高められているからです。

リアサスもトレーリングアームが専用設計され、トー剛性は先代比で1.4倍、キャンバー剛性は3倍近くに向上しています。
モンロー製ショックアブソーバーとともに、ハンドリング性能に対するこだわりが感じられます。

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タイヤから見えてくる新型スイスポのキャラクター

先代ZC32Sの純正装着タイヤは、ブリヂストン・POTENZA RE050Aでした。

しかし新型スイフトスポーツのタイヤ部分を拡大した画像を見ると、コンチネンタル・コンチスポーツコンタクト5らしきタイヤを履いているようです。

コンチネンタルのロゴが見える。
このトレッドパターンはスポコン5のものだ。
スポコン5のトレッド拡大画像。

スズキはスプラッシュで、コンチネンタルタイヤを純正採用した過去があります。

コンチスポーツコンタクト5(通称スポコン5)は、高級車・ラグジュアリーカー向けのタイヤで、グリップ力にも優れているものの、静粛性や乗り心地、燃費にも配慮されています。
つまりスポーツ性能だけではなく、バランスを重視したタイヤです

もしスポコン5が純正装着されるのであれば、それは新型スイフトスポーツが、より上質な乗り味を目指している証拠といえます

それは新型スイフトスポーツが、これまでの「走りに必要なもの以外は削ぎ落とす」というスイスポのコンセプトとは、一線を画すものになる可能性が高いということです。

新型スイフトスポーツに「デュアルセンサーブレーキサポート」が用意されるのも、スイスポのコンセプト自体が変化しているためでしょう。

ホットハッチを買っても、サーキットに行く人はごく少数ですから、街乗りの快適性を重視するのは正しい選択だと思います。

車のキャラクターに関する答え合わせ

チーフエンジニアである小堀昌雄氏のコメントを引用します。

「軽く、シャープで、速い。より積極的で感情的に、しかしクラッチフィールやマニュアルトランスミッションの操作感覚、シート、ステアリングホイールなど、毎日使用する要素を洗練しました。すべてのものをドライバーの体験の中に置きました」

「スイフトスポーツには歴史があります。2005年以来、それはハッチバックの実用的な利便性と、真のスポーツパフォーマンスを組み合わせた特別なモデルでした。第3世代では「真のホットハッチ」として、ゲームを次のレベルに移しました。運転するとき、あなたがWOW!と驚くに違いないと確信しています!」

やはり全体的に洗練することで、日常的な使用においても、スポーティーなフィーリングを感じられるような車になっているようです。
旧型のスイスポとは一線を画す車のキャラクターに変化したのでしょう。
おそらくは、VWポロGTIのような車になったと考えられます。
「真のホットハッチ」という言葉の裏には、欧州のライバルに見劣りしない! という意味が込められているのではないでしょうか。

インテリアの質感もかなり良くなった。

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価格は200万円オーバー?

センターコンソールの7インチタッチスクリーンの他に、メーターの間にも4インチディスプレイが追加された。
サイドサポートのしっかりしたバケットシート。質感も高い。
リアディフューザーが装着され、マフラーがそこから出ている。

新型スイフトスポーツが上質なホットハッチを目指しているのであれば、価格は引き上げられるはずです。

ZC32Sは180万円で買えましたが、新型はおそらく200万円を越えてくるでしょう

というのも、フルハイブリッドの「スイフト・ハイブリッドSL」の価格が、およそ195万円だからです。

スイフトスポーツはスイフトのトップレンジなので、他グレードよりも価格が安いということは考えられません。
2WDモデルの中で最も高くなるとすれば、200万円以上と見るのが妥当な線でしょう。

イギリスでは16,000ポンド程度なると言われています。
イギリスは自動車の輸入に5%の関税をかけていますが、その関税分を差し引いても、日本円にして220万円弱です。
日本価格が200万円以下になる可能性は、かなり低いのではないでしょうか。

価格の答え合わせ

英国価格は14000ポンドだそうです。
1ポンド=140円換算だと196万円ですから、ぎりぎり200万円を切る価格となります。
関税分を差し引くと、日本価格は180〜190万円くらいになるかもしれません。
かなり安価なホットハッチとして登場しそうですね。

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最後まで読んでいただきありがとうございます。以下の関連記事もぜひご覧ください。

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