SPオートモーティブ カオス 3,000馬力の「ウルトラカー」

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SP Automotive Chaos Teaser Front

ギリシャのスタートアップ企業であるスパイロス・パノプロス オートモーティブ(以下、SPオートモーティブ)が、カオス(chaos)という車を開発中です。
同社はカオスを世界初の「ウルトラカー」であると主張しています。ハイパーカーを超える存在だと言いたいわけですね。カオスは3,000psを発生する車ですから、ウルトラカーだと主張する根拠は十分にあるといえます。

今回はSPオートモーティブ カオスに関する最新情報をご覧ください。

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SPオートモーティブ カオスの最新情報

エクステリア

ティザー画像

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SP Automotive Chaos Teaser Front
SPオートモーティブ カオス

SP Automotive Chaos Teaser Nose
ティザー画像なのではっきりとは写ってないが、LMP(ル・マンプロトタイプ)のようなノーズに見える。

SP Automotive Chaos Teaser Front three quarter
島状に独立したフロントフェンダーもLMP風。

SP Automotive Chaos Teaser Wheel
これはホイールだろうか。3Dプリントされているようだ。

SP Automotive Chaos Teaser Rear
リア周りは未来的なデザイン

SP Automotive Chaos Teaser Taillight
イソギンチャクのようなテールライト

SP Automotive Chaos Teaser Tailpipe
センター出しのクアッドエキゾースト

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インテリア

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SP Automotive Chaos Teaser Dashboard
カオスのインテリア。拡張現実(AR)が用いられている。

SP Automotive Chaos Teaser Seat
シートはモノコックにビルトインされている。

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シャシー

モノコックはザイロンで製作されています。
ザイロンは、最高レベルの引張強度と弾性率を持つ繊維で、防弾チョッキなどに使われている素材です。

ボディーワークはカーボンファイバーやケブラーで構成されています。
一方、機械部品は3Dプリントされたチタンやマグネシウムです。

サスペンションは前後ともダブルウィッシュボーン。
ブレーキディスクはセラミック製で、フロントは428φ、リアは416φというサイズ。
ブレーキキャリパーはマグネシウムを3Dプリントして製作されています。

SP Automotive Chaos Teaser Brake
3Dプリントで製作されたマグネシウム製ブレーキキャリパー

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パワートレイン

エンジンは4.0リッター・V型10気筒ガソリンツインターボです。
2,000ps / 11,000rpm仕様と、3,000rpm / 12,000rpm仕様の2つがあります。
ピストンやコンロッド、カムシャフトなどは、チタンを3Dプリントして製作されています。
ギアボックスは8速デュアルクラッチトランスミッションです。

SP Automotive Chaos Teaser Piston
3Dプリントされたエンジン内部のチタンパーツ

パフォーマンスに関する数値は公表されていませんが、カオスはニュルブルクリンク・ノルドシュライフェにおけるプロダクションカーのラップレコード(6分43秒616)を更新しようとしています。
また、SSCトゥアタラが持つ世界最高速度記録(455.3km/h)や、1/4マイル加速の市販車記録(8.58秒)を破る計画もあるようです。

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価格・発売日

価格は2,000ps仕様が550万ユーロ(約7.1億円)、3,000ps仕様が1,240万ユーロ(約16.1億円)という途方も無い金額です。

創業者のスパイロス・パノプロスは、2021年11月1日に将来の計画について説明すると話していますが、カオスがワールドプレミアされるかは不明です。
カオスは既に最初の注文が入っており、2022年初頭のデリバリーが予定されています。

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最後まで読んでいただきありがとうございます。以下の関連記事もぜひご覧ください。

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Posted by dangoliath