ベントレー フライングスパーS PHEVもスポーティーに

Bentleyの新車情報

Bentley Flying Spur S

ベントレーフライングスパーSを発表しました。
コンチネンタルGT S / GTC Sに続き、フライングスパーにも「S」モデルが追加されたことになります。

今回はフライングスパーSの概要をご覧ください。


フライングスパーSの概要

エクステリア

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Bentley Flying Spur S
ベントレー フライングスパーS

Bentley Flying Spur S
ブラックで各所を引き締めたデザインとなっている。

Bentley Flying Spur S Wheel
22インチのYスポークホイールは完全新設計。

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インテリア

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Bentley Flying Spur S Interior
ベントレー フライングスパーSのインテリア

Bentley Flying Spur S Air vent
ダッシュボードには「S」のロゴ

Bentley Flying Spur S Front seat
室内は赤と黒で統一されている。

Bentley Flying Spur S Rear seat
黒が基調なのでクロームパーツが一際目立っている。

Bentley Flying Spur S Scuff plate
スカッフプレートにも「S」のロゴ。

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シャシー

V8モデルには「ベントレーダイナミックライド」が標準装備されています。これは急カーブにさしかかった際に、ベントレーダイナミックライドが0.3秒以内に1300Nmものアンチロールトルクを発生させ、ボディを水平かつ安定した状態に保つ電気式アンチロールバーです。一方、直進状態では左右のホイールをアンチロールバーから切り離し、乗り心地を向上させます。

また、エレクトロニック・オールホイール・ステアリングも標準装備されています。低速時には前輪と逆位相に後輪が4.2°切れることで、小回りが効くようになるものです。そして高速時には前輪と同位相に後輪が切れるため、安定したレーンチェンジが可能となります。

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パワートレイン

フライングスパーSには2種類のパワートレインが用意されています。
1つは4.0リッター・V型8気筒ガソリンツインターボ(550ps・700Nm)です。0-100km/hは4.0秒、最高速は318.6km/hとなっています。

もうひとつはプラグインハイブリッドです。2.9リッター・V型6気筒ガソリンツインターボと電気モーターの組み合わせにより、544ps・750Nmを発生します。0-100km/hは4.1秒、EV航続距離は41kmとなっています。

また、フライングスパーSのスポーツエキゾーストは設計が見直されており、スポーティーなサウンドが楽しめます。PHEVはエンジンルーム内のサウンドにもこだわっているそうです。

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価格・発売日

価格はまだ公表されていません。

フライングスパーSは、2022年6月23~26日に開催されるグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードにて実車が初公開され、パドックに展示されます。発売日はその際にアナウンスされるはずです。

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