マツダ越の市販バージョン CX-4(またはCX-6?)がスクープされる(ただし中国発)
真実かどうかは定かではない
上の画像が中国サイトの「POPSUV」がスクープした、市販バージョンのマツダ越だそうです。CX-4もしくはCX-6ではないかと、海外サイトのJALOPNIKでは予想しています。
Mazda CX-4 Or CX-6: Looks Like This Is It – jalopnik
沈黙する大手海外メディア
しかし主要は海外の自動車メディアはこのスクープを報じていません。JALOPNIK以外に報じているのはautoevolutionくらいなものです。
JALOPNIKはモビリティ関連のゴシップサイトみたいな感じなので、話半分に受け取っておいた方が良いでしょう。
日本の自動車メディアだとレスポンスがこのことを報じていますが、それ以外は沈黙しています。
マツダの新型SUV、中国メディアがスクープ…CX-4 か – response
やはりレガシィアウトバックのライバル?
JALOPNIKはCX-4/6に、先ごろ発表されたCX-9の「SKYACTIV-G 2.5T」が搭載され、スバル・レガシィアウトバックと戦う任務を帯びていると予想しています。
レガシィアウトバックのアメリカにおける主力は、3.6LのNAエンジン「EZ36」を搭載するモデルです。「SKYACTIV-G 2.5T」が「EZ36」と馬力で互角なことが、JALOPNIKの予想の根拠になっています。
エンジン | 馬力(ps) | トルク(kgf-m) |
---|---|---|
SKYACTIV-G 2.5T | 250ps | 42.78 |
EZ36 | 256 | 34.09 |
トルクフルな「SKYACTIV-G 2.5T」が、CX-9よりコンパクトなCX-4/6に搭載されれば、かなりスポーティーなSUVになるでしょう。実現すれば、CX-4/6はレガシィアウトバックの強力なライバルになることは間違いありません。
意外と当たるJALOPNIK
JALOPNIKはモビリティ関連のゴシップサイト(またはコミュニティ)なのは事実ですが、本当のスクープをものにしたこともあるので無視はできません。
最近だと、「GT-R LM」のデザインとFFであることを最初にスクープしたのがJALOPNIKでした。
今回はニュースソースが中国サイトですが、JALOPNIKが裏取りした結果の掲載なら、スクープフォトはCX-4(あるいはCX-6)の真実の姿なのかもしれません。
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