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アストンマーティン DBXに複数の新バリエーション追加

Aston Martin DBX Grey Front three quarter
Aston Martin DBX Grey Front three quarter

アストンマーティンのSUV「DBX」は販売好調で、苦境にあった同社を救うモデルとなりつつあります。
既にDBXはアストンマーティンの世界売上高の半分以上を占めているそうです。

そのDBXに、新たなバリエーションが複数追加されます。
今回はDBXの新バリエーションに関する最新情報をご覧ください。


目次

DBXの新バリエーション

ボディタイプ

Aston Martin DBX Grey Front

クーペ

標準車のDBXもクーペ的なルーフラインを持つモデルですが、さらにクーペ的なデザインのバリエーションが追加されるそうです。
おそらく標準車よりもスポーティーなモデルになることでしょう。

7人乗り

ホイールベースを延長し、3列目シートを追加した7人乗りモデルも追加されます。

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パワートレイン

マイルドハイブリッド

Aston Martin DBX Grey Side

2021年末には、メルセデス製の3リッター・直列6気筒ガソリンターボにISG(インテグレーテッド・スターター / ジェネレーター)を組み合わせたマイルドハイブリッド仕様がラインナップされます。
これはメルセデスAMGが53シリーズで使用しているのと同じものです。

ハイパフォーマンスモデル

Aston Martin DBX Grey Rear

メルセデス製の4.0リッター・V型8気筒ガソリンツインターボを搭載した、ガソリン車の高性能仕様もラインナップされます。
ランボルギーニ ウルスに対抗すべく、最高出力は650ps程度になるでしょう。
高性能仕様は2022年に登場予定です。

プラグインハイブリッド

Aston Martin DBX Hybrid Spyshot

ハイブリッドのテストカー。テールゲートガラスに電動化車両であることを示す黄色いステッカーが貼られている。

画像の出典: motor1.com

上記のV8に電気モーターを組み合わせたPHEV(プラグインハイブリッド)仕様も、ラインナップに追加される見通しです。
PHEV仕様は2023年までに発売されます。
また、間もなくデビューする予定のAMG GT 73e 4ドアクーペに搭載されている800psオーバーのPHEVパワートレインも、DBXに採用されるかもしれません。

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