メルセデス・ベンツ GLEがマイナーチェンジ
メルセデス・ベンツ GLEがマイナーチェンジされました。変更点は外装デザインの小変更と全モデルの電動化、インフォテイメントの更新などです。
今回は新型GLEの概要をご覧ください。
新型GLEの概要
エクステリア
画像をクリック(タップ)すると拡大できます。
インテリア
画像をクリック(タップ)すると拡大できます。
パワートレイン
ガソリン車およびディーゼル車は、全モデルに48Vマイルドハイブリッドが装備されました。ガソリン車は3.0リッターターボを搭載するGLE 450が381ps・500Nm、ディーゼル車のGLE 300dは269ps・550Nm、GLE 450dが367ps・750Nmを発生します。それらの数値にマイルドハイブリッドの20ps・200Nmのアシストが追加されます。
プラグインハイブリッドは第4世代にアップグレードされました。電気モーターは100kW(136ps)・440Nmという出力・トルクを備えており、EV航続距離も最大109km(WLTP)に伸びています。PHEVモデルのGLE 400eの総出力と総トルクは380ps・600Nm、GLE 350deは同333ps・750Nmを発生します。特にGLE 400eは、旧型比で40psものパワーアップを果たしています。
駆動方式は全車4MATICのみです。
価格・発売日
価格はまだ公表されていません。
新型GLEは、欧州では2023年7月に発売されます。日本導入時期は不明です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。以下の関連記事もぜひご覧ください。