2016年に新型シビックセダンが発売され……2017年にはもう次のタイプRが出る?
出たばっかりだけど、また出ます。
トップ画像は、2017年に発売される新型シビックタイプRの予想イラストです。下の画像は、日本では2015年10月28日に発表される新型シビックタイプRです。
現行型シビックをベースとしたタイプRが(日本では)発売される前に、新型シビックセダンをベースとしたタイプRがアナウンスされると、なんだか萎えますね。
どちらも新型でややこしいため、トップ画像のやつは「タイプR’17」、下の画像のやつは「タイプR’15」と表記させていただきます。
タイプR’17は既にニュルブルクリンクでテストされる姿が目撃されており、発売は既定路線です。
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「タイプR’17」のベースモデル
2016年にアメリカで発売される新型シビックセダンが、タイプR’17のベースとなります。海外のレビューでも非常に評価が高い新型シビックセダンの特徴をまとめてみます。
- ボディサイズは、4630mm*1798mm*1415mmと拡大された。
- 1.5リッター直噴ターボは176ps(6000rpm)、22.4kg-m(1700〜5500rpm)を発生し、非常にパワフル。
- 車重は1243kg〜1326kgと、ボディサイズにしては軽量に仕上がっている。
- ラゲッジスペース容量は427リッター。
- CVTだがパワーデリバリーが非常にリニア。
- 風切音とロードノイズは本当に静か。ワンランク上の車のよう。
- ボディサイズは大きくなったが、回頭性は良好。
- EPA燃費 街乗り: 13.1km/L, 高速: 17.75km/L
- 1番安い2.0リッターNAの6MTが18640ドル。1.5リッター直噴ターボは22200ドル〜26500ドル。
サイズ的にはアコードに近くなりましたね。レビューによるとかなり完成度の高い車のようですから、ホンダ復活の起爆剤になるかもしれません。
問題は、日本で発売されるかどうかです……。