デイリーF1ニュース(2017年7月2日号)シルバーストン、F1との契約を終了か 他

F1,デイリーF1ニュース,モータースポーツ

最新のF1ニュースをコンパクトにまとめてお送りするデイリーF1ニュース
本日のヘッドラインは以下のとおりです。

  • シルバーストン、F1との契約を終了か
  • ヒュルケンベルグ、レッドブルリンクの印象を語る
  • ルーカス・アウアー、複数のF1チームと交渉中

それではご覧ください。

前日のデイリーF1ニュース
デイリーF1ニュース(2017年7月1日号)新ルノーエンジンは0.2秒も速くなった 他

翌日のデイリーF1ニュース
デイリーF1ニュース(2017年7月3日号)リカルド、オーストリアGPを語る 他


シルバーストン、F1との契約を終了か

イギリスGPの開催地であるシルバーストン・サーキットとF1との契約期間は、2027年まで残っています。

しかし開催権料が毎年5%ずつ値上がりするという契約なので、シルバーストン側はチケット価格を引き上げるしか対応策がありません。
F1の放映権料や、F1開催時のコース内看板からの広告収入は、サーキット側に一切分配されない仕組みだからです。

しかしチケット価格を引き上げれば、今度は観客動員数そのものが減少してしまいます。
F1の人気が世界的に低迷している以上、チケット価格引き上げはファン離れを加速させかねない危険な策です。

シルバーストンを保有するブリティッシュ・レーシング・ドライバーズ・アソシエーション(BRDC)は、F1の新オーナーとなったリバティ・メディアと交渉を続けてきましたが、リバティ側は開催権料の引き下げに応じなかったと見られています。

現行の契約には、2019年のレース開催後に契約を終了できるというオプション条項(ブレーク条項)が含まれているのですが、2017年7月16日までに契約終了を通達しなければなりませんでした。
BRDCはF1側に対し、既に契約終了を告げたと言われています。

リバティ側はF1改革を進めているものの、シルバーストンとの開催権料の減額に応じてしまえば、他サーキットからも同様の交渉を持ちかけられれるのは必至ですから、おいそれと応じるわけにはいきません。

また、リバティ・メディアを率いるチェイス・キャリー氏は、より多くのストリート・レースをカレンダーに組み込みたいとかねてより語っており、ロンドン市街地でのレース開催を希望しています。
リバティ側からすると、シルバーストンはロンドンGP開催の障害にすぎないのかもしれません。

Source: Silverstone bosses to activate break clause? | pitpass.com

目次に戻る

ヒュルケンベルグ、レッドブルリンクの印象を語る

アゼルバイジャンGPでは痛恨のドライビングミスを喫しリタイアに終わった、ルノーニコ・ヒュルケンベルグ
雪辱を期すオーストリアGPの開催地レッドブルリンクに対し、彼はどのような印象を持っているのでしょうか。

「あまり多くのコーナーが無く、短いトラックですね」とヒュルケンベルグ。「でもとてもチャレンジングでテクニカルですから、間違った印象を持たないことが重要です」

「高低差があって、アップダウンに合ったコーナーがいくつかあります。紙の上では簡単に見えますが、実際に良いラップタイムを出すことは、それほど単純ではありません」

「マシンバランスについてですが、いくつかの中速コーナーがあるので、それに合わせて適切なラップタイムを得ることが重要です」

「昨年はフロントロウに手が届きそう(3番グリッド)だったので素晴らしかったですね。しかしレースではそれを維持できず、恥ずかしいだけでしたよ!」

Source: Renault duo look ahead to Austria | pitpass.com

目次に戻る

ルーカス・アウアー、複数のF1チームと交渉中

今年はドイツツーリングカー選手権(DTM)に参戦し、これまで7戦2勝と健闘しているルーカス・アウアーが、複数のF1チームと交渉中だと報じられています。

「フォース・インディアでテスト走行するのでは?」とも噂されましたが、これについてフォース・インディア側は言及をさけており、否定も肯定もしていません。

22歳のアウアーが駆るメルセデス-AMG C63 DTMには、フォース・インディアと同じくBWT社のスポンサーが付いており、ピンク色に塗装されています。

「フォース・インディアとの会談はすでに知られているが、他にもいくつかのF1チームと接触しているよ」とアウアー。「詳細については後ほど。そこからは離れて、来週末のDTMに焦点を合わせよう」

ゲルハルト・ベルガーの甥っ子であるアウアーは、元F1ドライバーである叔父さんからも強力なバックアップを受けていますし、何よりメルセデスのドライバーであることが強みです。
いきなりワークス・メルセデスに乗ることは無いにしろ、メルセデスエンジン搭載チームからF1デビューする可能性は、かなり高いと言えるでしょう。

Source: Lucas Auer talking to several F1 teams | en.f1i.com

目次に戻る

前日のデイリーF1ニュース
デイリーF1ニュース(2017年7月1日号)新ルノーエンジンは0.2秒も速くなった 他

翌日のデイリーF1ニュース
デイリーF1ニュース(2017年7月3日号)リカルド、オーストリアGPを語る 他

最後まで読んでいただきありがとうございます。以下の関連記事もぜひご覧ください。