メルセデス・ベンツEクラス(W213) 早くもマイナーチェンジ! 音声認識とインフォテインメントを強化!

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画像はM/C前モデル

メルセデス・ベンツEクラス(W213)が登場したのは、昨年1月のデトロイト・オートショー(NAIAS)でのことでした。

よって現行型のW213は、登場からまだ1年半しか経っていないのですが、早くもマイナーチェンジ(M/C)されるそうです。
今回はEクラスのマイナーチェンジ内容について、最新情報をお伝えします。


Eクラス(W213)のマイナーチェンジ内容

変更点はインテリアとインフォテインメントに集中しています

画像はM/C前モデル

ボイスコントロールシステムの改良

今回のマイナーチェンジで最大の変更点となるのが、ボイスコントロールシステム「Linguatronic」の改良です。

以前のものはエンターテイメント機能を扱うことしかできませんでしたが、新型ではエアコンやシートヒーター、リアウィンドウのデフロスター、照明など、快適装備も音声で調整できます

また、音声でシステムに問いかけるだけで、制限速度などの情報を得ることも可能です。

改良されたシステムは11の言語をサポートしています。
システムの音声も、より人間的な受け答えができるように改良されたそうです。

インフォテインメントシステムの更新

オプションを選択すれば、解像度1920×720の12.3インチのディスプレイ(標準仕様は8.4インチ)と、新しいインフォテインメント・ソフトウェアを装着できます。

また、オプション及び標準のインフォテインメントには、新しいSDマップナビゲーションパッケージが実装されました。
これは追加のGPS機能と、リアルタイム交通情報を備えたものです。

インテリアの機能と質感向上

ウッド・トリム・インテリアには、新しい仕上げが2種類追加されます。
ナッパレザーインテリアにも、マキアートベージュ/ヨットブルーという新色が追加されるようです。

リアシート用のUSBポートも2つ追加され、さらに便利になります。

ステアリングのタッチコントロール・ボタンからも音声フィードバックが提供され、さらに直観的な操作が可能です。

トランクリッドの利便性向上

トランクリッドをわずかに押すだけで、ロックがかかる機能が追加されます。

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Eクラス(W213)M/C後モデルの発売時期

MY2018から更新されるようです。
MY2018とは、2017年下半期〜2018年上半期に販売されるモデルなので、ドイツ本国ではM/C後モデルが間もなく流通し始めると思います。

メルセデス・ベンツ・ジャパンからはまだプレスリリースが出ていないので、日本への投入はもう少し先のことになるでしょう。
そもそもW213の発売時期は、ドイツと日本で半年ずれていたので、M/C後モデルの投入にタイムラグがあっても不思議ではありません。

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Source: Mercedes-Benz E-Klasse: Sprachsteuerung auf neuem Niveau | mercedes-fans.de

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