デイリーF1ニュース(2017年10月13日)トロロッソの候補にブレンドン・ハートレー?

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本日のヘッドラインは以下のとおりです。

  • トロロッソの候補にブレンドン・ハートレー?
  • ランド・ノリス、マクラーレンのリザーブドライバーに
  • ハミルトン「バカげたリスクは犯さない」

それではご覧ください。


トロロッソの候補にブレンドン・ハートレー?

画像の出典: By Morio (Own work) [CC BY-SA 3.0], via Wikimedia Commons

ピエール・ガスリースーパーフォーミュラの最終戦にエントリーすることとなったため、同日開催のアメリカGPで誰がトロロッソのシートに座るのか、様々な憶測が飛び交っています。

セバスチャン・ブエミ(元トロロッソ。現在はWECトヨタ)や、ロバート・クビサ(元F1ドライバー)が候補に挙がっていましたが、ここに来てブレンドン・ハートレーの名前が急浮上してきました。

ハートレーは長らくレッドブルの育成プログラムに属し、一時はレッドブルF1のリザーブドライバーも務めていましたが、放出されました。
その後はWECポルシェ・チームに加入し、これまで12勝を上げています。
今週末のWEC富士にも出場予定です。

なぜハートレーの名前が出てきたのかはわかりませんが、個人的にはちょっと無理があるように思えます。
そもそもF1でレースにエントリーしたことが無いわけですし、彼には荷が重すぎるように思えるのですが……。

Brendon Hartley favourite to race for Toro Rosso in US GP | autosport.com

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ランド・ノリス、マクラーレンのリザーブドライバーに

現在、マクラーレンのリザーブドライバーはジェンソン・バトンが務めていますが、ランド・ノリスがその後を引き継ぐようです。

ノリスは今年のFIAヨーロッパF3を制することがほぼ確実(あと4ポイント)なため、来季はスーパーライセンスを取得できるでしょう。

一方、バトンはフルタイムのエントリーを考えているようで、もし来季いずれかのシリーズでシートを獲得できれば、リザーブドライバーの仕事をすることは不可能になります。
マクラーレンが用意できるフルタイムのシートはありませんし、リザーブドライバーの任を解くのが適切だと、マクラーレン側は考えたようです。

来シーズン、ノリスはマクラーレンでリザーブドライバーとして働きつつ、FIA F2で戦うことになるでしょう。

Source: Norris set to replace Button as McLaren’s reserve driver | en.f1i.com

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ハミルトン「バカげたリスクは犯さない」

メルセデスルイス・ハミルトンは、2位のセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)に対し59ポイントものリードを築き、タイトル獲得に大手をかけています。

もしベッテルが次のアメリカGPで6位以下に終わり、かつハミルトンが優勝すると、その時点で今季のタイトルが決定するのです。

よってハミルトンは、無駄にリスクを負う必要はありません。
今後は安定して上位フィニッシュするだけで、ベッテルを確実に追い詰めていけるのですから。

「私は私の経験から知っているため、いつプッシュしなければならないのか、それともちょっと戻らなければならないのかを推測できる」とハミルトン。「マレーシアでやったみたいにね」

「タイトルのためには全てのレースで完走し、決して愚かなリスクは取らない。私は愚かなリスクを冒さない、そのようなことをして度々罰せられたこともない」

逆に「愚かなリスク」を犯したのは、ベッテルの方でしょうね。
アゼルバイジャンではハミルトンにわざとぶつけてペナルティを課せられましたし、シンガポールではスタート直後に無茶なライン変更をしてリタイアしています。
ベッテルにはどちらのレースでも勝てるだけのペースがあっただけに、痛すぎる失点となりました。

Source: Hamilton won’t take 'silly risks’ to seal title | en.f1i.com

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デイリーF1ニュース(2017年10月12日号)レッドブルはタイトルを獲れたか?

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デイリーF1ニュース(2017年10月14日号)トロロッソ、ブレンドン・ハートレーの起用を決定!

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