アリエル・アトム4 第4世代に進化! 新型シビックタイプRのエンジン搭載!

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ライトウェイトスポーツの代表格となった感のあるアリエル・アトムがフルモデルチェンジし、第4世代となりました。

アトム4は見た目こそそれほど変わっていませんが、エンジンが最新のシビックタイプRのものに変更され、シャシーも一新されるなど、全く異なる車になっています。

それではアリエル・アトム4の概要をご覧ください。


アリエル・アトム4の概要

新しいシャシー

アトムの特徴ともいえるチューブラー・フレームは新設計され、さらに剛性がアップしました。
斜めのチューブの直径が太くなり、剛性が15%向上したそうです。

新シャシーはサイズも大きくなっています。
キャビンの長さが50mm伸び、幅は20mm拡大されたため、足元がより広くなりました。

座席は最初にある程度調整してもらえるようだ。

足回りも充実

フロントは16インチ、リアは17インチのアロイホイールを履きますが、オプションでカーボンホイール(重量はアロイの1/2)も選択可能です。

ダンパーは標準ではビルシュタイン、オプションだとオーリンズに変更されます。

オプションのAPレーシング製ブレーキシステムを装着した場合は、290mm径のディスクに4ポットキャリパーを組み合わせるセットアップとなります。

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空力に配慮されたボディワーク

フロントのエアロスクリーンも空力を考えてデザインされている。

カーボン製のボディワークは、空力性能を追求したものです。
ドラッグを減らしつつダウンフォースを増加させただけでなく、ラジエターやインタークーラーなどに流入する空気量も増えています。
ロールフープもエアインテークのカウルの下に隠されました。

リア周りはスッキリとしている。

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FK8シビックタイプRのエンジンを搭載

エンジンは2.0リッター・直列4気筒ガソリンターボ「K20C」です。
FK8型シビックタイプRに搭載されているユニットとなります。

ただしアリエルはインタークーラーとエキゾーストのセットアップを改良したため、パワーはシビックから4psアップの324ps、最大トルクは20Nmアップの420Nmとなりました。
ただし最大トルクの発生回転数は、500rpm引き上げられ3000rpmからとなっています。

ギアボックスは6速マニュアルトランスミッションです。

圧倒的な加速性能

0-96km/hは2.8秒、0-161km/hでもわずか6.8秒と、加速性能において他の追随を許しません。
最高速は261km/hとなっています。

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価格・発売日

英国価格は39,975ポンドです。

発売は2018年末、デリバリーは2019年春からとなりますが、アリエル社は年間100台ほどしか生産していないので、日本からの購入だと納車まで時間がかかるかもしれません。

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