デイリーF1ニュース（2018年12月3日）ハミルトン、スーパーバイクで転倒
最新のF1ニュースをコンパクトにまとめてお伝えする「デイリーF1ニュース」。
今日のニュースは以下の2本です。
- ハミルトン、スーパーバイクで転倒
- ノリス「フェルナンドから多くのことを学んだ」
それではご覧ください。
ハミルトン、スーパーバイクで転倒
Sick couple of days in Jerez 🏍💨🔥 @alexlowes22 @mickeyvdmark @PataYamahaWSBK @MonsterEnergy pic.twitter.com/1uIwgmKx7r
— Lewis Hamilton (@LewisHamilton) 2018年12月2日
今年5度目のワールドタイトルを手にしたルイス・ハミルトンが、スペイン・ヘレスサーキットで行われた、ワールドスーパーバイク（WSBK）のテストに参加しました。
F1と同じ「44」というゼッケンが入った、黒いヤマハ・YZF-R1にまたがったハミルトンは、ヤマハのファクトリーライダーであるアレックス・ローズ、マイケル・ファン・デル・マークの両名と共にヘレスサーキットを周回していましたが、ターン7で転倒してしまいました。
幸いにも怪我はありませんでした。
ハミルトンはMVアグスタのアンバサダーを努めるほどの、熱狂的なオートバイファンです。
また、MotoGPライダーのカル・クラッチローから招待され、カリフォルニアのサーキットで2輪でのスポーツ走行を楽しんだこともあります。
アイルトン・セナやミハエル・シューマッハもオートバイが好きでしたし、現役のF1ドライバーだとマックス・フェルスタッペンもそうなんですよね。
やはりスピードを愛しているからなのでしょう。
Source: Hamilton takes a tumble on Superbike – pitpass.com
ノリス「フェルナンドから多くのことを学んだ」
マクラーレンのレースドライバーに昇格したランド・ノリスは、今季限りで引退するフェルナンド・アロンソから、多くのことを学んだと言います。
「僕は彼を非常に良いドライバーだと評価している」とノリス。
「僕はデイトナで彼とレースし、F1での彼のレースをハッキリと見てきた。僕たちは本当に上手くやり、共に多くのことを成し遂げた」
「彼は本当にナイスガイだし、レースの週末ごとにどれほど労力をかけているのか、どのくらい努力しているのか見れたことは、僕にとっても良かった」
「彼は明らかにストフェル（バンドーン）と違うことをしていたし、ストフェルもフェルナンドとは違った。そしてどんなドライバーも、良いことは全て試していた。だからそこには多くの発見があり、僕はそれをフェルナンドから学べたんだ」
「他のドライバーよりも、キャリアの早い時期に彼を知ることができた。彼がどのように生き、行動し、何をしているのかを見た」
「彼は僕が常に仰ぎ見てきた、F1で最初の人物だ。マクラーレンに加わったことで、彼をもう少し知ることができた」
ワールドチャンピオンと仕事ができたというのは、貴重な経験でしょう。
ただ、アロンソの無線のしゃべり方だけは、学ばない方が良いと思います。
Source: Norris: I studied Alonso and Vandoorne’s differences – racefans.net
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